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好みの温度に7段階で温度調節が可能で、保温機能までついた『ラッセルホブス Tケトル』は機能性だけにとどまらず、日常に溶け込むデザイン性もまた魅力的。日常的にお湯を沸かすタイミングの多い記者が、実際におためしした感想をお届けしたい。
大石アンドアソシエイツ(東京都)は、人の暮らしが「今よりちょっとハッピーに、今よりちょっと快適になる」という理念を掲げている。同社は、家庭用電気製品および雑貨等の輸入、コーヒーを取り扱っている。
今回紹介する『ラッセルホブスTケトル』(W19.5×D13.5×H20.5㎝(ケトル本体)・容量:600mL・カラー展開:ホワイト、ブラック・価格 税込 14,300円・発売中)は、温度が50・60・70・80・90・95・100と全7段階の温度調節が可能で、お好みのお湯加減をスマートにフィックス&キープできるのが特徴。お好みの温度に沸かした後も、電源台に置いておくことで設定温度をキープできるのも魅力的だ。
カラー展開はホワイトブラックの2色で、マットな質感で無駄のないスタイリッシュなボディ、タッチパネルの温度調整機能付きのボトム付きで、デザインの調和だけでなく便利な機能を搭載しているのが特徴。
暮らしにスッと溶け込むようなスタイリッシュなデザインだから、インテリアの邪魔をしないのも良いだろう。
ケトルの注ぎ口は液垂れしにくい構造になっていて、ハンドドリップにも適した注ぎ口になっている。
蓋はパッキン付きでしっかりと固定されるため、注ぎの際に外れるような心配も皆無だ。
180度可動の安定したグリップ感のアーチハンドルが特徴で、ハンドルを折りたたむことでコンパクトに収納することが出来る。やかんタイプのものは取っ手部分が熱で熱くなってしまうイメージがあるが、こちらのケトルは問題なさそう。
吸水口は11cmと大き目で、すっぽりと手が入るからお手入れのしやすさも◎
まずは蓋を取り、吸水口から水を入れる。
電源を入れると可愛らしい音が鳴るとともにディスプレイが点灯。ボタンを押すたびに音が鳴るが、音が気になる場合はミュート機能があるのも嬉しい。ケトルを電源台に置き、湯沸かしスイッチを押し、設定温度をタッチ。最後に湯沸かしスイッチを押したら加熱スタート!湯沸かし後には終了音が鳴り、自動的にスタンバイモードに切り替わる。
設定した温度で30分保温できるので、二杯目を飲む際に、もう一度温め直す手間がないのが良かった。
注ぎ口の形状がとても使いやすく、コーヒーの抽出はもちろん、インスタントラーメンにお湯を注ぐ際もストレスなく使いやすいだろう。今まで白湯を飲む際は、沸かしたお湯を水で割って作っていたので、ボタン一つで好みの温度で白湯が作れるのがとっても良かった。
温度設定が7段階可能だからこそ、用途に合わせた設定が容易にできる点が痒い所に手が届く印象だ。子ども用にお湯を沸かす際は熱すぎると冷ます手間があったが、最初から低めの温度で沸かせるのが効率的だった。
記者のオススメは、白湯+ハチミツ! 毎朝を丁寧にスタートしよう。
今まで縦長のケトルを使用していて、扱いにくさや重さを感じることが多かったが、『ラッセルホブスTケトル』は手に持った時に安定感があるため、女性の方でも使いやすいように感じた。
電源台付きだからこそ、コンロが埋まっていても好きなタイミングでお湯を沸かすことが出来る。さらには万が一電源をつけっぱなしで出かけてしまっても、自動オフ機能があるため安心できる。出しっぱなしになりがちなケトルだからこそ、機能性はもちろん、デザインにもこだわりたい、そんな方に是非手に取ってためしてみてほしい。
購入は、公式サイト、ECにて。