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パズルはバラバラのピースを組み合わせ、1つの絵柄を完成させる娯楽の1つ。ほとんどのパズルは平面のものだが、なかには立体的なパズルがあることをご存じだろうか? 今回ご紹介する『クリスタルパズル ゴールデン ドラゴン』は、クリスタルのような透明のピースを組み上げていくパズル。2024年の“辰年”にピッタリなモチーフで、飾るだけで縁起が良くなりそうなアイテムだ。パズルが久しぶりな記者が実際におためしした感想と、魅力をお届けしようと思う!
1977年の創業以来ジグソーパズルをメインに、商品を通して人々の生活に「おもしろい! 楽しい」を提供する株式会社ビバリー(東京都)。ジグソーパズルやステーショナリーだけでなく、ジャンルにとらわれず心にワクワクを届けるエンターテイメント企業へと進化し続けている会社だ。
透明のピースを組み上げていく「クリスタルパズル」シリーズに、『クリスタルパズル ゴールデン ドラゴン』(56ピース(ドラゴン 55個/センターボール 1個・希望小売価格 2,420円・発売中)が新登場! バラバラのピースが1つになると、迫力満点の金龍が姿を現す。完成後はインテリアとして、部屋に飾れるクオリティが高く美しいアイテムだ。
早速、本品をおためししていこう! 立体ジグソーパズルを初めて知った記者は、パズルに挑戦するのが久しぶりで少々不安…。内容量は56ピースなので、大丈夫だと思っていたが甘かった。
箱からパズルを取り出してみると、ゴールドの透明ピースが登場。大小さまざまな大きさのピースが入っており、ここから立体的なゴールデンドラゴンになるのかと思うと楽しみでしかない。
金色の透明ピースは、光に当てるとキラキラと煌めく。ピースをよく見てみると、パズル特有のピース型をしている。完成するのか不安と言う気持ちと、完成後の金龍の姿にワクワクしている気持ちが入り混じっていた。
解説書に1から56のピースを組み上げていけば、金龍が完成するとのこと。記者は素直に1から56のピースを、解説書と照らし合わせながら順番通りに並べてみた。1からピースをはめていくのだが、慣れないうちは苦戦してしまう。
組み上げてから数十分後には、どっぷりと集中してしまい時間を忘れてしまったくらい。「カチ、カチ」というピースが重なり響く音が、とても耳に心地良いのが魅力的に感じた。1つひとつ築き上げる時間が貴重で、「こうすれば良かったんだ」という新しい発見があったり。
中心にセンターポールを入れて組み立てキーを回すとパズルが固定できるので、この段階までくるとホッと一安心。後は足や翼を組み込めば完成だ。いつの間にか集中してしまい「もっと先に進みたい!」という気持ちで、あっという間に完成間近になっていたことに驚いてしまった。
こちらが完成した金龍で、この姿を見た時の気持ちは「感無量!!」の一言。立体ジグソーパズルをお試しした感想は不安でしかなかったが、途中から楽しさに変わって全く苦にならなかった。美しい翼は上下に動かせるのが、嬉しいサプライズ。
2024年の縁起物として、また脳トレにもおすすめの『クリスタルパズル ゴールデン ドラゴン』はいかがだろうか?
株式会社ビバリーの公式オンラインショップで購入可能。