- 週間ランキング
ほんのり甘口で軽やかな飲み口が特徴の『白鶴 日本酒スパークリング 米のおもい』は、ワイングラスで頂く日本酒スパークリング。洋食と相性が良く、クリスマスや年末年始の華やかなシーンにおすすめだ。今回は「トマトとモッツァレラチーズのカプレーゼ」と、「ワッフル」でそれぞれペアリングしたレビューをお届けしたいと思う!
大吟醸や山田錦など数々の商品を展開している白鶴酒造(兵庫県)は、今年で創業280年を迎える日本酒メーカー。創業から受け継がれてきた伝統の技と400を超える自社開発酵母によるこだわりの酒造りを行っている。
こちらがシャンパンのような淡いイエローが魅力的な、『白鶴 日本酒スパークリング 米のおもい』(容量 720ml・希望小売価格 1,766円・発売中)だ。白鶴のクラシックなロゴ・シャンパン用瓶の形状・明るい金文字を採用し、華やかな仕上がりになっている。
本品は、冷蔵庫で良く冷やしてから飲むのがおすすめ! 甘口でアルコール分8%と通常の日本酒より低めなので、女性や日本酒を飲みなれていない方も飲みやすくなっている。
では、早速開封していこう! 上部の包みを開封すると、シャンパンと同様に針金とコルクで密閉されている仕様だ。最初に、針金をゆっくりと取り外していく。なお、開封前に揺らしたり振ったりするのはNGなので注意が必要。
針金を取り外したら、いよいよコルクを抜いていく。コルクをしっかりと押さえて、瓶を回しながら緩ませていくと「ポンッ」と栓が抜けたら開封成功!
本品を、シャンパングラスに注いでいこう! 注ぎ口をグラスに近づけてゆっくりと丁寧に注いでいくと、シュワシュワッと炭酸の軽やかな音が耳に心地良く響く。淡いイエローが美しく、ほんのり日本酒の香りが広がった。
口に運ぶと、炭酸と供にお米由来の甘さが口の中いっぱいに広がる。甘酒のような麹特有の甘さがありつつ、すっきりとした酸味が炭酸のおかげで引き立てられている。飲んできた日本酒の中だと甘味は強い方で、デザート酒としても最適な味わいに仕上がっている。
お次はカプレーゼとワッフルでペアリングしていく。日本酒と言うと和食と一緒に飲むイメージなので、どのような味わいになるのかとても楽しみ♪
トマトのジューシーさとモッツァレラチーズのクリーミーさが、本品と相性抜群! フルーティーな口当たりなので、高貴な気品漂う泡の中に、酸味と甘みの絡んだ贅沢な味わいが弾けるように広がっていく。
次は、ワッフルとペアリングしてみた。個人的にこちらはかなり興味がある。ワッフルと日本酒をペアリングしたことがないので、想像がつかないがとても楽しみ。頂いてみた感想は、日本酒とワッフルの相性の良さにビックリ!
本品の甘さは癖がなくさっぱりとしているので、ワッフルのほんのりした甘さとふんわりした食感が、フルーティーで洗練された味わいと絶妙にマッチしている!
『白鶴 日本酒スパークリング 米のおもい』は、洋食やスイーツとのマリアージュを楽しんでいただきたい逸品。日本酒を飲みなれていない方や、フルーティーなお酒をお求めの方におすすめだ。クリスマスや年末年始などの華やかなシーンはもちろん、ご自身のご褒美や大切な人との時間にぜひおためしてほしい。そして飲むときはぜひシャンパングラスで、普段と違うシチュエーションを演出しよう!
全国のスーパー、ディスカウントストアの酒販店などで購入可能。
※お酒は20歳になってから楽しもう