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韓国の激辛唐辛子ソースで作るインスタント麺「ブルダック炒め麺」に新たなフレーバー『キムチブルダック炒め麺』が仲間入り。今までにない爽やかな酸味が効いた味わいと、キムチの旨みを感じられる韓国らしいおいしさ。袋麺タイプとBIGカップタイプがあるので、それぞれご紹介しよう。
三養ジャパン(東京都)は韓国初のインスタント麺である「三養ラーメン」を手がける食品メーカー三養食品の日本支社。韓国の食品産業「K-FOOD」を日本に牽引している。「ブルダック炒め麺」は韓国のインスタント麺。激辛の唐辛子ソースで炒めた韓国の鶏肉料理「ブルダック」からヒントを得て作られている。そんな「ブルダック炒め麺」シリーズに、今回新たに仲間入りしたのが『キムチブルダック炒め麺』。
『キムチブルダック炒め麺』(1袋・オープン価格・発売中)
『キムチブルダック炒め麺 BIGカップ』(オープン価格・発売中)
公式キャラクターのホチが描かれたインパクトのある赤いパッケージ。辛いモノが大好きなホチは、赤い羽と頭に黄色い冠を持つ鳥のキャラクター。ブルダック麺の辛さをアピールするために様々な表情を見せる。今回は白菜キムチをイメージした赤い白菜を持ち、周りはキムチ壺が並ぶ。唐辛子のイラストなども描かれており、辛さへの期待が高まる。
まずは袋麺から作ってみよう。
袋麺の中に入っているのは、麺、ソース、かやく(白菜キムチ)。
かやくの中に乾燥キムチ、ソースにもキムチシーズニングが入っているのがポイント。
お湯600mlに、めんとかやく(白菜キムチ)を入れて5分間茹でる。茹で終わったらお湯を捨てるのだが、この時に大さじ5程度のお湯を残しておくのがポイント。またかやくのキムチまで捨てないように注意しよう。
お湯を切ったら、ソースを加えて30秒程度炒める。
汁気を飛ばしながら炒めるのがポイント。炒めることで、辛さと香りがグンと増す。
『キムチブルダック炒め麺』のできあがり。辛そうな見た目ではあるが、香りはそこまで辛そうな感じはしない。しかし、ひとくち食べてみると…
これがガツンとくる辛さ。キムチの酸味と刺激的な辛さが後を引く。めんは太麺でもちもちとした食感。食べ応えがありボリューム満点。白菜キムチのシャキッとした食感があり、旨辛さがクセになる。辛さにヒィーヒィー言いながらも箸が止まらない。
追いキムチしてもおいしそう! 刻みねぎや海苔をトッピングするのもおすすめ。辛さをマイルドにしたければ、とろけるチーズや卵黄をトッピングしてみて。
続いてはBIGカップを作ってみよう。
蓋は半分まで開けて、中のソースを取り出そう。かやく(白菜キムチ)はすでに中に入っている。
カップ内側の線までお湯を注ぐ。
蓋をして待つこと4分。ソースをフタ止め代わりにのせて温めておこう。
フタにあるお湯切り用の穴を開けて、そこからお湯を切る。作り方は日本のインスタント焼きそばのような感じ。
ソースを加えてよく混ぜ合わせたらできあがり。
BIGカップの麺は、歯切れのよい食感の細麺。小麦の風味良く、ブルダックならではの辛味とキムチの酸味がよく絡む。袋麺とBIGカップを食べ比べてみると、火を使って調理する分、袋麺の方がより辛さを強く感じる気がする。太麺に味わいがよく染み込むからかもしれない。BIGカップももちろんしっかりとした辛さ。麺の違いから選んだり、調理の手軽さから選んだり、お好みのキムチブルダック麺をチョイスしてみて。
キムチの酸味とブルダック麺の辛さで刺激的なおいしさ。今回ご紹介した『キムチブルダック炒め麺』と『キムチブルダック炒め麺 BIGカップ』は全国のドン・キホーテで購入できる。(※一部取り扱いのない店舗もあり)