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真っ赤なトマトを連想させるケチャップは、大人も子どもも大好きな味。材料になるトマトはケチャップの命ともいえる。最高品質のトマトからできた『カーティスブラザーズ オーガニックケチャップ』を味わってみた!
豊産業(神奈川県)は、食品製品や食品原料の輸入・販売等および電機関連の事業を展開する企業。今回は、同社が取り扱う100%オーガニック素材でできた『カーティスブラザーズ オーガニックケチャップ(2種類)』(300g瓶・希望小売価格 税込各1,404円・販売中)をご紹介しよう。
元祖Curtice Brothersは、1868年創業の世界最古のケチャップブランド。ある年の収穫量が多く、余ったトマトでケチャップを作ったのがはじまり。商品は北米で大ヒットを遂げたが140年後に事業を閉鎖。そして2014年、新生「カーティスブラザース」が誕生したのだ。
製造設備にはソーラーパネルを活用し、ボトルはリサイクル可能なデザイン性のある瓶を使用するなど、創業者のサスティナブルな考えが引き継がれている。
最高品質の素材を選び、不要な調味料や添加物を加えないことで、素材本来の味がそのまま生かされる。材料の主になるのは、世界最高のトマトの一つといわれる、イタリアはトスカーナ地方の甘くて真っ赤なトマトだ。
その素晴らしさを証明するかのように、食品・飲料業界の「オスカー」と呼ばれる「グレート・テイスト認定制度」を5年連続で受賞。実はこの賞、世界各国から 14,000 を超える製品が出品され、受賞するのがとても難しいのだ。
それでは、実際にその美味しさを味わってみよう。
こちらは「オリジナル」。
なんと、1瓶にトマト10個分が使用されているそう。一般的なケチャップはトマトの含有量が20~40%であるのに対し、『カーティスブラザーズ オーガニックケチャップ』は70%以上という贅沢さだ。
すくい上げただけで、トマトのみずみずしさを感じる。
すごくフレッシュ! ケチャップの味って、本来こういうものなんだと思い起こさせてくれる。
甘みが強いのかなと思うと、次に爽やかな酸味を感じて、脳裏に真っ赤に熟れたトマトがイメージされた。雑味がない、素材だけの味だ。最後は、口の中に香辛料の余韻が残る。
定番のソーセージにかけると、スパイシーなソーセージの風味をケチャップの自然な甘さが引き立てる。味の濃いものはまろやかに、シンプルなものは味わい深くしてくれそうだ。
では、もう一つはどうだろう。
こちらは「カレー」。
ほんのりカレーの香りだ。
食べてみると、ケチャップの美味しさはそのままに、そこはかとなくカレーの風味が広がる。「オリジナル」よりも少しスパイシー。一歩進んだケチャップとして、味の変化を楽しめそうだ。
どちらも自然の優しい味わいで、かける素材によって作り出される味は無限大だ。同じ素材で「オリジナル」と「カレー」、2種を食べ比べてみるのも面白そう。
『カーティスブラザース オーガニックケチャップ』は、とても新鮮で贅沢な味。
お肉やオムレツなどをはじめ、魚介類とも相性がいい。
お料理が上質になること間違いなしなので、ぜひワンランク上のケチャップを味わってみよう。
素材の美味しさが魅力の『カーティスブラザース オーガニックケチャップ』は、オーガニックショップ、雑貨店などで入手可能。
公式サイトやインスタグラムもチェックしてみて!
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