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「ゆかり」の名で人気のふりかけシリーズ。2021年にはついに男性名の「ひろし」が登場しSNSを沸かせた。その「ひろし」がさらに進化。新たに『鮭 ひろしⓇ』となって登場ということで、一体これは何なのか…チェックしてみよう!
三島食品(広島県)は、主にふりかけを手がける食品メーカー。看板商品の「ゆかり」をはじめ、品質にこだわった商品を数多く販売している。混ぜ込みごはんの素、うどんスープの開発などの先駆者でもある。
ふりかけ3姉妹として有名な「ゆかり」・「かおり」・「あかり」。混ぜごはんの素として「うめこ」が登場し、ついに男性名の「ひろし」が登場したのが2021年2月のこと。続く2022年2月には「かつお」も登場している。
そもそも「ひろし」とは、「ひろし」は、三島食品が本社を構える広島を代表する食材「広島菜」を使った混ぜごはんの素。広島菜の良さを生かし、彩りよく仕上げることができる商品である。「ひろし」とは「広島菜(ひろしまな)」の最初の3文字に由来。
発売初年度に4億円を越える売上げとなり、日本食糧新聞社の「令和3年度(第40回)優秀ヒット賞」を受賞。令和4年度には「ザ・広島ブランド」に認定された。さらにはTシャツが商品化されるなど、まだまだ人気はうなぎ登り。
その「ひろし」に紅鮭を加えたものが、今回ご紹介する『鮭 ひろしⓇ』である。
『鮭 ひろしⓇ』(14g・希望小売価格 税込140円・2023年8月1日発売)
広島菜、紅鮭、それぞれの素材の良さを生かして、色鮮やかに仕上げた混ぜごはんの素。
広島県産100%の広島菜と紅鮭フレークをブレンドしてある。
広島菜は白菜の一種。緑が色鮮やかで、シャキッとした食感と特有の辛味がある。
お茶碗1杯(150g)分のごはんに『鮭 ひろしⓇ』小さじ1杯(2~3g)が目安。炊き立てごはんに混ぜ込み、蒸らしてあげると具材がやわらかくなる。
あつあつのごはんに混ぜ込むと、広島菜と紅鮭の香りが全体に馴染みしっとり。ごはんに混ぜた時にも彩りが良く、紅鮭の旨みがまた味わい深い。
広島菜の風味、程よい塩加減、紅鮭の味わいのバランスが良く、おかわりしたくなるおいしさ。
キュッとおにぎりにすれば、それだけで行楽の1品に。お弁当の彩りとしても重宝する。冷めてからもまたおいしい。
『鮭 ひろしⓇ』を混ぜたごはんを稲荷寿司の中身に。酢飯との相性も抜群!! 混ぜるだけで彩りある稲荷寿司が作れる。
卵液に混ぜて焼けば、具入り玉子焼きの出来上がり。これひとつで味付けにも迷わない。
その他にもパスタや炒飯の味付けにパラパラと混ぜ込んでもおいしい。
緑鮮やかなので、お粥やお茶漬けのトッピングとしても活用できる。
広島菜と紅鮭のおいしさ広がる混ぜごはんの素『鮭 ひろしⓇ』。これもまた大ヒットの予感!?
新登場の『鮭 ひろしⓇ』は公式オンラインショップをはじめ、全国のスーパーマーケット、ドラックストア、100円ショップなどで発売中。