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『コンパクトマルチグリルポット』は、「煮る」・「焼く」・「蒸す」・「炊く」をこれ1台で叶えてくれるキッチン家電。コンパクトサイズなので1~2人分の調理にぴったり。コロンとした可愛らしいフォルムがインテリアにも映える。ちょっとした調理に活躍するアイテムで、あったか料理を卓上で楽しもう。
BRUNO(東京都)はライフスタイルに愉しみをプラスするようなアイテムを展開。オリジナルブランドBRUNO(ブルーノ)には、おしゃれなデザインでインテリアにも映えるキッチンツールやキッチン家電が並ぶ。
今回ご紹介するのは寒くなるこれからの時期にも重宝する『コンパクトマルチグリルポット』。本格的な料理もこれ1台。コンパクトだからこその使い勝手の良さ。1~2人分にちょうどいいサイズ感で、1人暮らしの方にもおすすめ。
付属のプレートを変えることで、鍋料理や煮込み料理、グリル料理、蒸し料理、そして炊飯もできる優れもの。
『コンパクトマルチグリルポット』(全2色・希望小売価格 税込7,150円・2023年9月25日発売)
600wの低消費電力設計の本体の上に、鍋をセットして使っていく。一度温まると熱が逃げにくいステンレス製。
容量は約800mlで、1~2人分の調理にちょうどいい。白米炊飯だと2合分に相当する。
鍋の上に蒸し器を重ねれば、ヘルシーな蒸し料理も簡単。鍋+グリルプレートの商品は見かけることがあるが、コンパクトな商品で蒸し器も付属しているのはあまり見かけないかも! 温野菜を楽しんだり、肉まんやしゅうまいなどを蒸したり。冷凍食品などもおいしく解凍することができる。
本体の上にグリルプレートをセットすれば、グリル調理が可能。底面に凸凹があるので、肉料理などはきれいな焼き目がつき、余計な脂を落としながら焼くことができる。フッ素加工で焦げ付きにくく、洗いやすいのもポイント。
操作も簡単。スイッチはダイヤル式になっており、保温から強火まで、食材の加熱状態を確認しながら無段階で調節できる。
『コンパクトマルチグリルポット』を使って鍋料理を楽しんでみよう。
鍋に、野菜や肉を入れて本体にセットする。今回は、きゃべつ、きのこ、まいたけ、だいこん、にんじん、豚肉などを用意してみた。見た目にはやや容量オーバーのように感じられるが、火が入れば量も減るのでこの程度なら気にしなくて大丈夫。水を入れ、お好みの鍋の素を加えて電源を入れよう。
まずは最大温度の〔HI〕にセット。電源ランプが点灯するだけで、音が全くしない。あまりにも静かすぎて、電源が入っているのか不安だったが…2~3分で鍋がぐつぐつと食材が煮えてきた。1人暮らしのシーンなどでは、音が静かであるというのも使いやすいポイント。時間帯を気にせず使うことができる。
5分後には具材もしっかり煮えているほどスピーディー。温度を少し弱めて煮ていこう。耐熱性のガラス蓋なので、調理中も中身を確認できる。小型だからこそ、全体に熱が伝わるのが早く時短調理になる。
温めを開始してから約7~8分であつあつの鍋のできあがり。10分もかからずに、あっという間。
寒い日にカラダを芯から温めてくれる鍋料理は野菜からもたっぷり旨みが溶け出しており、ホッとする味わい。保温モードにもできるので、食材が冷めにくいのもいいところ。
鍋料理用のカット野菜などを使えばもっと手軽。1人用の食材キットなども最近は簡単に手に入るので、上手に活用しながら時短料理を楽しんでみよう。
野菜や肉を堪能した後は、ごはん、ラーメン、うどんなどで〆も楽しんでみて。
スープが減っている場合は少し水をプラスして、スイッチを入れて温めるだけ。これも食卓の上で温度調節ができるので、キッチンに戻って温め直したりする必要がない。うどんを加えて、しばらく煮込んでいく。新たに野菜をプラスしたり、溶き卵を加えてみたり。味変などのアレンジも楽しんでみよう。
〆のうどんは、スープの旨みをたっぷり吸ってくれるのでまた格別なおいしさ。
パーツがそれぞれ独立しているので、洗い物も簡単。本体は布で汚れを拭き取るだけでいい。
全体の重さは約1.5㎏なので、女性でも移動が楽々。
キッチンの作業スペースが狭いという人にも。卓上で調理できるからこその手軽さ。コンパクトだからこそ出番が多く、あれこれレシピを考えるのが楽しくなる。
また、コンパクトマルチグリルポットを使用したレシピサイトにアクセスできるQRコードが記載されたカードが付属されており、炊き込みご飯やサムギョプサルなど、普段使いでもちょっとしたパーティーでも活躍するレシピを紹介している。
今回ご紹介した『コンパクトマルチグリルポット』はBRUNO直営店舗、BRUNO取扱店、オンラインショップなどで購入できる。
〔スペック〕
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