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おせんべいで有名なもち吉と、今話題の小学生切り絵クリエイターKENとのコラボ商品『もちNEKOKAN』が数量限定で登場! イラスト入りのデザイン缶と購入特典であるアクリルキーホルダーは限定デザインとのことで、中のおせんべいの味とともにその魅力を確かめてみた!
もち吉(福岡県)は、1929年創業の老舗菓子店。素材にこだわった、あられ・おせんべいなどを販売している。商品の種類が豊富なのに加え、季節限定や新商品の販売も多く、1年を通してさまざまな味が楽しめる。
『もちNEKOKAN』(7種30袋入り・定価 税込3,000円・発売中)は、もち吉本社のある福岡県直方市在住の小学生切り絵クリエーターKENとのコラボ商品だ。おせんべいが詰まったイラスト入りのデザイン缶には、購入特典としてアクリルキーホルダーが1つ付いてくる。また、売上の一部は保護猫団体へ寄付されることになっている。
KENは、猫の切り絵作品で人気を集めている小学4年生の男の子。作成風景や告知の投稿を行う母親のX(Twitter)のフォロワー数は14万人以上! 個展やポップアップショップでのグッズ販売も好評と、今をときめくクリエーターなのだ。
包装紙にまでKENオリジナルイラスト入り! おせんべいと8匹の猫を組み合わせた、かわいらしいイラストが描かれている。
1缶購入で付いてくるアクリルキーホルダーは、8匹の猫のどれか1つがランダムで手に入る。
裏側には、KEN・もち吉それぞれのロゴマークも。コラボレーション感たっぷりで、つい欲しくなるかわいさだ!
ちなみに、猫達にはそれぞれ名前と設定がつけられている。中のリーフレットで詳細が見られるので、ぜひそちらも読んでみてほしい。
もちろん、缶にも全面にイラストがあしらわれていてる。切り絵特有の力強い輪郭線と、独特な色使い、そして何とも言えない味のある猫達の顔やポーズがたまらない! ずっと眺めていても飽きない不思議な魅力があるのだが…中に何が入っているかも見てみよう。
缶の中に入っているのは、7種類全30袋のおせんべい。今回は「餅のおまつり サラダ味」「豆乃餅 サラダ味」「のり乃餅 しょうゆ味」を食べてみた。
「餅のおまつり サラダ味」は、もち吉の代表作。子どもや高齢者でも簡単に噛める軽くてサクサクの歯触りと、スッと消えるような口どけが特徴的。シンプルな塩味がお米の香ばしさと自然な甘みを引き立てており、飽きない味わいだ。厚みがあり食べごたえも十分。
「豆乃餅サラダ味」は、国内産の黒大豆を練り込んだ一品。表面がパリッと硬めの食感に焼き上がっており、黒大豆の風味と相まってとても香ばしい。中はサクッと軽いので、おせんべいと豆それぞれの食感・風味の違いがしっかりと感じられた。
1番おせんべいらしい歯ごたえがあったのは、「のり乃餅 しょうゆ味」。生地に国内産の青のりが練り込まれており、磯の香りがフワッと広がる。コクのあるしょうゆとの相性も抜群で、クセになる味わいだ。
その他もソフトな食感のおせんべいが多いので、年齢を問わず家族皆で食べられるだろう。保護猫の支援もできる素敵なコラボ商品なので、KENファンならずともおすすめだ。
『もちNEKOKAN』は、もち吉直営店舗・もち吉通信販売部・もち吉ネット本店で購入できる。