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ただの減塩味噌じゃない。塩分を大幅カットすることで、麹の甘味と大豆の旨みをしっかり感じて調味料としても使いやすい。素材の味わいが生きた、今までにない50%減塩味噌『塩分ハーフ』を使ってみた!
諏訪大社の門前町の風情が残る下諏訪町に位置するひかり味噌(長野県)は、厳選素材を用いた無添加・有機味噌を中心に、安心安全で高品質な味噌づくりを行う会社だ。現代のニーズに合わせて、減塩タイプや即席みそ汁など、様々な商品を展開している。今回は、ひかり味噌のラインナップに新しく登場した新感覚の50%減塩味噌『塩分ハーフ』(650g・参考小売価格 税込540円・販売中)をご紹介しよう。
お料理に味噌をたっぷり使いたいけれど、味噌は塩味が強いからたくさんは使えない。そんなジレンマに陥ったことはないだろうか。ひかり味噌の50%減塩味噌『塩分ハーフ』ならそんな心配はなく、たくさん使えて味噌料理のアイデアがどんどん膨らみそうだ。
「料理の主役として、もっと味噌の味わいを楽しんでほしい」という思いから開発されたのが50%減塩味噌『塩分ハーフ』。一般的な減塩味噌が、塩分20~25%カットのところ、独自製法によって50%のカット(同社比)が叶った。
1次発酵で米の糖化を進め、2次発酵で味噌の旨みと香りを出すことで、素材の味わいが生きた味噌に仕上がるという。
それでは、塩分が穏やかな味噌の風味を味わってみよう。
パックを開けて漂ってくるのは、ちょっと甘めな味噌の香り。そのままなめてみると、しょっぱさはかなりマイルドで、麹の甘みがしっかり感じられる。これなら、お料理の中にたっぷり入れても塩味は気にならなさそうだ。
さて、今回は「アボカド和え」にしてみよう。森のバターといわれる濃厚なアボカドと50%減塩味噌『塩分ハーフ』、両者が合わさった時の味わいが楽しみ。
作り方はいたって簡単。スライスしたアボカドと和えるだけ。量はお好みで。
クリーミーなアボカドに50%減塩味噌『塩分ハーフ』が合わさると、とろけるような美味しさ。味噌には麹のつぶつぶが残っていて、食感のアクセントになる。麹が作り出す天然の甘さがあるから味に深みが出て、本当にこれだけで素敵な一品だ。みりんや砂糖などを使わなくても美味しく作れて、便利な上に塩分控えめでヘルシーなところが嬉しい。
ちょっとここで、ごま油を足してみよう。
ごま油の風味が足されると、さらに美味しさアップ。これは最高のおつまみになりそうだ。野菜のディップや田楽味噌にしてもいいかも。
50%減塩味噌『塩分ハーフ』は、味噌の風味を余すことなく使える新しい感覚の減塩味噌だ。
50%減塩味噌『塩分ハーフ』があれば、いつもの味噌汁も優しい味わいに。また、和洋問わずいろいろな使い方ができるところもポイント。漬けダレに混ぜると、唐揚げも手の込んだ味に格上げされそう。
ボロネーゼのソース作りにもお勧め。
味噌は、ケーキやクッキーになっても美味しい。50%減塩味噌『塩分ハーフ』を使えば、甘さの中に味噌の風味を感じる、大人なスイーツに。ブランドサイトには、いろいろなレシピも掲載されているので、ぜひそちらもチェックしてみて。
隠し味として使うのはもちろん、これ一つで味を決めることもできる、50%減塩味噌『塩分ハーフ』。主役にも名脇役にも七変化できる万能調味料だ。たっぷり使ってもしょっぱくならないから、料理にコクと旨みをプラスできて、料理のレパートリーも無限に広がりそう。
新感覚の50%減塩味噌『塩分ハーフ』は、全国のスーパーやオンラインショップにて販売中。