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韓国料理のひとつ「サムゲタン」は鶏肉の中に高麗人参やもち米を詰めて煮込んだもの。じっくり煮込んだおいしさをおうちで手軽に味わいたい時には『オンガネキッチン参鶏湯風スープ』がおすすめ。鶏一羽丸ごとが使われているのではなく手羽元を使用し、食べやすい1食分になっている。
オンガネジャパン(山口県)は、食品の輸出入および販売、プライベートブランド商品の開発などを手がけている。
『オンガネキッチン参鶏湯風スープ』(400g・希望小売価格 税込498円・発売中)
今回ご紹介するレトルトパウチ商品は、国産食材を使い、国内(山口県下関市)製造で作られたもの。参鶏湯は寒い季節に食べるイメージがあるかもしれないが、韓国では滋養強壮のために夏に食べる人も多いのだとか。夏の暑さで体力が落ちてしまっている時、季節の変わり目で体調を崩しやすい時などにもおすすめの料理。
原材料は国産鶏肉、もち米、チキンブイヨン、干しなつめ、にんにく、食塩、高麗人参だけ。保存料などの添加物を一切使っておらず、素材の旨みだけで仕上げている点が素晴らしい。
今回は湯煎でじっくりと温めてみよう。袋のまま沸騰したお湯で約10分。中身を耐熱容器などに移し替えて、電子レンジで温めてももちろんOK。加熱時間の目安はラップをかけて約4分(500w)。
封を開けて器に取り出すと、鶏肉の旨みが溶け出したスープのいい香り。
大きめの手羽元が2本入っており存在感がある。1パック(400g)は1~2人分にちょうどいい分量。
塩のみでシンプルに味付けしてあるから、やさしい味わい。鶏肉は、骨からほろっと簡単にはがれるほど煮こまれておりやわらかい。食感が程良く残っており、旨みもたっぷり。素材のおいしさが引き立つスープは、身体を内側からじんわりと温めてくれる。
そのまま食べるのもいいけれど、ごはんを少し加えて雑炊風にアレンジするのもおすすめ。その他にもねぎをたっぷり加えたり、野菜やきのこを加えたり、ちょい足しでボリュームアップと味わいの変化も楽しんでみよう。うどんやお餅、温泉玉子やキムチなどを加えてもいいかも。
カラダに染み入るスープのやさしいおいしさ。ごはんが入ることで、お腹もしっかり満たされる。やさしい味わいだから体力が落ちてしまっている時などにも食べやすい。常温で保存ができるのでストック食材としてもおすすめ。グランピングやキャンプなどのアウトドアシーンにも。シンプルなおいしさと温めるだけの手軽さは、忙しい時や疲れている時の一品にありがたい。
おいしいスープをストックしておけば、体調を崩してしまった時などにもすぐに食べられる安心感がある。身体の中からじんわりと温めてくれる参鶏湯風スープは、エネルギーを補いたい時にもぴったり。
今回ご紹介した『オンガネキッチン参鶏湯風スープ』は全国のスーパーなどで発売中。