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かつお節、昆布、いりこ、帆立、しめじ、焼きあご、いわし節。これら七種類の素材を使っただしの素『素材力だし 七素材の旨みだし』が新発売。食塩を使っていないため、素材本来のおいしさが楽しめる。様々なメニューに合う万能な顆粒だしをご紹介しよう。
理研ビタミン(東京都)はノンオイルドレッシングをはじめ、わかめスープやだしの素を手がけている。「素材力だし」シリーズは、だし本来の風味を大切にするために、食塩を使用していないのが特徴。顆粒のだしの素は利便性にも優れ、手軽にだしの旨みや香りを堪能できる。
今回ご紹介するのは「素材力だし」シリーズの新商品『素材力だし 七素材の旨みだし』(5g×12本・希望小売価格 税込464円・2023年9月4日)。
使われているのは、かつお節、昆布、いりこ、帆立、しめじ、焼きあご、いわし節。これら七種類の素材をバランスよくブレンドし、うまみの相乗効果でコク深くクセのない風味が楽しめる。
1回ずつ使い切りやすいスティックタイプ。使う瞬間まで香りを大切にできるので、開封した時の香りの良さが違う。
まずは和食メニューに使ってみよう。味噌汁やお吸い物、うどんつゆ、煮物など、これ1本で料理のおいしさを引き立てる。
封を開けた瞬間に、だしのいい香りがふわっと漂う。顆粒タイプであることで、忙しい時にも手軽に使いやすい。
野菜たっぷり具だくさん味噌汁を作ってみよう。お湯500mlにスティック1本。ダマになることなくサッと溶ける。熱が入ることで香りが格段に増し、和食屋さんのようないい香りに包まれた。
きゃべつ、にんじん、しめじなどの野菜を加え、味噌をとく。
野菜たっぷり具だくさん味噌汁のできあがり。顆粒だしを使えば、お味噌汁づくりも時短。きゃべつやにんじんなど、野菜の旨味もプラスされやわらかなおいしさに包まれる。
顆粒だしに塩が入っていないので、味噌のおいしさも引き立てる。七素材のうまみにより、味にまろやかな深みがあり、カラダをホッと包み込んでくれるようなおいしさ。
続いては、シンプルにうどんつゆとして頂いてみよう。こちらもお湯500mlにスティック1本を溶かし、薄口しょうゆと塩で味をととのえておいた。
茹で上がったうどんに、先ほど作ったつゆを加えて、天かすやねぎをトッピング。琥珀色のだしが効いたうどんつゆ、華やかな香り、クセのないやさしい味わい。このシンプルさがうどんのおいしさを引き立てる。
釜玉うどんやきつねうどんなどはもちろんのこと、カレーうどんのだしつゆとしても。どんな素材とも相性が良く、万能に使っていける。
浅漬けやおひたしなど、加熱しない料理にも使えるのでパパッと1品作りたい時にもおすすめ。溶いた玉子液に加えれば、だし巻き玉子も簡単。唐揚げの下味にも。顆粒なので忙しい朝にも使いやすく、お弁当作りにも活躍する。
七素材の良いバランスで、茶碗蒸し、煮物、だし茶漬けなど和食はもちろんのこと、ポトフ、パエリア、ペスカトーレなどの洋風メニューや、餃子のタネ作りなど中華料理にも。様々なジャンルの料理に使ってみよう。
なにかひと味足りないな…という時にも、食塩無添加の素材力だしを加えて風味を整えてみて。
今回ご紹介した『素材力だし 七素材の旨みだし』は全国のスーパーなどで発売中。