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近年、若者の飲酒離れが増加傾向にある。「お酒の味が苦手」「体質的に飲めない」などの理由が挙げられており、飲み会に参加しないという声も多くあるそうだ。今回ご紹介する『一番雫』は芋焼酎だが、特有のクセを抑えた飲みやすい口当たりとなっている。フルーティーで芋の香りがふんわりと香り、炭酸割や冷やで飲むのがおすすめだ。今回は焼酎初心者の記者が冷やしてそのまま飲んだ味わいと、炭酸で割って飲んでみた感想をお伝えしたいと思う!
大海酒造(鹿児島県)はさつまいもの産地“鹿屋市”で、これまでに受け継がれてきた知恵と伝統を活かし焼酎造りに情熱を注いでいる。自然と対話しながら地元の契約農家と芋づくりを共に行い、杜氏と蔵人は手作りの限界まで挑戦して製品を作り上げているそうだ。
地元産の新鮮なさつまいもを使用した芋焼酎で、フルーティーな口当たりと優しい香りが特徴だ。『一番雫』(内容量 900ml・希望小売価格 税込1,205円・1,800ml・希望小売価格〈鹿児島県外〉 税込2,280円・発売中)は、柑橘系を思わせるような爽やかな味で芋焼酎とは思えない仕上がり。唐揚げや魚のフライなどの揚げ物とも相性が良いそうだ。
まずは冷蔵庫で良く冷やして、そのまま飲んでみた。「本当に、芋焼酎?」と思ってしまったほど、芋焼酎独特の癖のない香り。透明で美しい!
まず香りの感想だが、上品で、鼻をくすぐる上品な香りだ。一口飲むと、予想外の爽やかな口当たりに驚いてしまった。
アルコール度数が25度と念頭に置かなければ、ぐいぐい飲めてしまう美味しさ。芋焼酎初心者である記者でも、お気に入りの芋焼酎と言ってしまうくらい魅力的な1本だ。
次に、流行の炭酸割りで飲んでみた。氷をたっぷり入れたグラスに、お好みの量を入れる。今回は、炭酸水と『一番雫』を7:3の割合で作ってみた。
炭酸水を入れて、良くかき混ぜて完成。一口飲んでみると、冷やの時より爽やかさがグンとアップした飲み口だ。炭酸の刺激と、本品の爽やかな味が相性抜群! ゴクゴクと飲めてしまう爽快感がたまらず、思わずおかわりをしてしまった。
こちらの炭酸割りに、レモンやライムなどの柑橘系のフルーツを絞っても良さそう。『一番雫』と炭酸水の割合を調整しながら、お好みの濃さを見つけるのも楽しそうだ。これから芋焼酎に挑戦したい方や、飲みやすい芋焼酎をお探しの方にぜひ試していただきたい!
芋焼酎の本場である鹿児島県の酒蔵で作られた『一番雫』は、フルーティーで爽やかな口当たりが魅力的。地元産の新鮮なさつまいもを原料にしており、減圧蒸留でクセを抑えた初心者でも飲みやすい仕上がりだ。よく冷やしてそのままでも、炭酸水で割ってスカッとした飲み方がおすすめ。芋焼酎とは思えない香りと味は、芋焼酎初心者の方や若者でも気軽に楽しめる1本と言えるだろう。
※お酒は20歳になってから楽しもう
大海酒造オンラインショップまたは、全国の酒販店および酒類販売コーナーで購入可能。