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老舗メーカーが手掛ける、クセのないさらりとした口当たりが特徴の『関根の胡麻油 角缶』。野菜を素揚げしたり炒め物に使ったりという用途はもちろん、そのままドレッシングにしたりバター代わりにパンにつけたりとさまざまな味わい方で楽しめる。香り高い風味が特徴の胡麻油を、野菜の素揚げでおためししてみた。
290年以上の歴史を誇る、老舗メーカー胡麻油の関根(東京都)。酸化防止剤や消泡剤などの添加物は不使用で、天然成分のみで安心の無添加が特徴のひとつ。胡麻油だけでなく、ドレッシングやラー油など様々な商品を展開している。
『関根の胡麻油 角缶』(1200g・販売価格 税込3,780円※8月31日まで・発売中)は、香りほのかな一番搾り胡麻油のお得な缶タイプ。厳選された白胡麻を、風味をそこなわないように低温浅煎り。さらに低圧搾りをして作った、クセのないさらりとした口当たりの胡麻油だ。
江戸前の天ぷら用として使われていた胡麻油は、生食用としてドレッシング代わりにサラダにかける食べ方もおすすめ。また、バター代わりにパンにつけるという食べ方も。
もちろん、揚げ物や炒め物用の油としても大活躍。野菜を素揚げしたり、パンを揚げてラスクを作ったりとさまざまな用途に活用できる。空気に触れてもほとんど酸化することなく、賞味期限が長いのでゆっくり愛用できるのも嬉しいポイント。
今回は『関根の胡麻油 角缶』を使って、野菜を素揚げしてみよう。1200gと聞くとかなり大きそうなイメージがあるが、角形で持ちやすく、収納もしやすいので大きくても邪魔には感じない。
使用する野菜は、自宅にあったにんじんと紫蘇。
フライパンに5㎜程度の油を敷き、野菜の素揚げを作っていく。
フライパンに油を注いだ瞬間から、胡麻油の香りがキッチンに広がり食欲がそそられる。
適温になった油に野菜を入れると、じゅわじゅわと音を立てて野菜がカラッと揚がっていく。
完成した野菜の素揚げを食べてみると、にんじんのじゅわっとした甘みと胡麻油の風味でとても贅沢な味わい。味つけは一切していないのに、これだけでご飯のおかずになる美味しさだ。
紫蘇の素揚げは鮮やかな色合いで、程よい苦みと胡麻油の風味が口いっぱいに広がる。油っぽさはまったく感じないので、ついつい箸が進んでしまう。
サッと手軽に完成する素揚げなのに、これだけ美味しく仕上がるのはやはり揚げ油がよいからなのだろう。夫もお酒のつまみとして、紫蘇の素揚げを満足そうに頬張っていた。揚げ物はもちろん、炒め物など普段の調理にも大活躍する『関根の胡麻油 角缶』。サッと仕上がる野菜の素揚げは、我が家の定番レパートリーとなりそうだ。
簡単なのに美味しすぎる、野菜の素揚げを手軽に作れる『関根の胡麻油 角缶』。おうちで揚げ物や天ぷら料理などを頻繁にするという方にもぴったりな大きめサイズで、長持ちするのでご家族の多い方にもおすすめだ。カラッと素揚げした野菜やラスクなどの料理で、胡麻油ならではの風味や香りを楽しんでみて。
<胡麻油の関根・東京新宿店>
営業時間:11:00~17:00
定休日:日曜日・祝日