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野菜の天ぷらを手軽に食べられるお菓子として人気の「天ぷらのお菓子シリーズ」に、「たまねぎ」が仲間入り。バキュームフライ製法で素材の味をしっかりと楽しむことができ、新感覚の味わいと食感で注目を集めているシリーズだ。今回は新発売となる『たまねぎの天ぷら』を、親子で実際に食べておためししてみた。
関西エリアを中心に、お菓子の卸事業を手掛けているMDホールディングス(大阪府東大阪市)。多くの国内菓子メーカーの商品を取り揃え、商品を豊富なラインナップで展開している。
今回は人気の「天ぷらのお菓子シリーズ」に、『たまねぎの天ぷら』(内容量43g・参考売価 税込378円・2023年9月1日発売)が新登場。バキュームフライ製法で、たまねぎの味わいだけでなく色や形もしっかりと楽しめる素材菓子だ。
本来はおかずである野菜の天ぷらをお菓子にした「天ぷらのお菓子シリーズ」は、エリンギや菜の花など既存6種類に、たまねぎが加わり全7種類展開に。SNSなどでも話題になっており、手軽に野菜の天ぷらを食べられるというコンセプトに食べる前からわくわくが止まらない。
袋を開封すると、香りはまさに天ぷら。揚げたての天ぷらを思わせる香りに、思わずお腹が空いてしまう!
お皿に盛りつけてみると、見た目もたまねぎの天ぷらにしか見えない。
そのまま口へ運んでみると、軽くてサクサクの食感。味わいは、たまねぎの天ぷらそのものだ。
風味豊かなだし醤油がしっかりと感じられて、とても美味しい。たまねぎの独特な風味と甘みが程よく混ざり合い、思わず手が伸びてぱくぱくとつまんでしまう。衣がしっかりしているので、おやつなのに思わずご飯が食べたくなってしまうほどだ。
小学生の子ども達が帰宅する時間に合わせてテーブルの上に出しておいたら、「オニオンフライだ~ 」と喜んで食べていた。もちろん食べた瞬間、普通のオニオンフライではなくたまねぎまでサクサクとしていることに気づくのだが、味は美味しいたまねぎの天ぷら。「めっちゃ美味しいんだけど…これ何?」と、子ども達の混乱した様子がとてもおもしろかった。たまねぎがこんなに美味しいのなら、ぜひ他の味も食べてみたい。親子で全種類コンプリートを目指してみようと思う。
見た目も味も、本物の揚げたて天ぷらにしか見えない『たまねぎの天ぷら』。見た目も味わいもよく知るあの天ぷらなのに、サクサク食感のスナック菓子というギャップが、食べるほどに味わい深く感じられる。子ども達のおやつとしてはもちろん、お酒のおつまみとしても相性抜群。家族で楽しめる新感覚のお菓子をぜひチェックしてみて♪
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