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朝食にカリカリフワフワのトーストを食べたいけれど、忙しい朝は焼いている時間がもったいない……。そんな人に注目してほしいのが、トースト専用設計で作られた『ラッセルホブス ターボトースター』だ。約1分半という短時間で、美味しいトーストを焼き上げてくれる。早速、実際に使い勝手や味わいを確かめつつご紹介していこう!
コーヒーを愛する人に向けたコーヒーツールブランド「Cores(コレス)」でもお馴染みの大石アンドアソシエイツ(東京都)は、グローバル調理家電ブランド「Russell Hobbs(ラッセルホブス)」を取り扱っている。
トースト専用設計で作られた『ラッセルホブス ターボトースター』(希望小売価格 税込14,080円・発売中)は、食パンの中の水分を閉じ込めて素早くパン表面を焼き上げることで、約1分半という短時間で美味しいトーストを作れる代物だ。
本体中央には濃淡調節ツマミが付いており、数値を合わせることで好みの焼き加減に設定できる。冷凍した食パンをそのまま焼くことや、冷めてしまったトーストを温め直すことも可能。まとめて買っておいて冷凍保存した食パンを、解凍することなくそのままトーストにできるのはありがたい。
また、焼いている最中にキャンセルボタンを押すことで、途中で食パンをポップアップさせることもできる。
本体の下部にはパン屑トレイが付いている。ワンプッシュで取り出せるので、簡単に掃除が可能だ。
それでは実際に食パンをセットして、トーストを作ってみよう。ポップアップスタイルで、使い方も非常にシンプルだ。まずは買ってきた食パンを、電源プラグを差した状態でセット。標準的な8枚切れの約1.5cmのものから、4枚切れの約3cm幅のものまで対応している。
食パンは同時に2枚までセット可能。続いて本体中央の濃淡調節ツマミを、8段階のなかで好みの位置に合わせる。数値が低くなるほど淡く、高くなるほど濃い焼き加減となる。
あとは本体横にあるポップアップレバーを一番下まで押し下げることで、加熱がスタートする。冷凍した食パンを焼く場合や、温めなおす場合はレバーを下げたあとにそれぞれのボタンを押せばOKだ。
濃淡調節ツマミの周りが青く点灯して、焼き上がりまでタイマーとして教えてくれる。冷蔵庫からトーストに塗るバターやジャムを取り出しているうちに、約1分半で焼き上がるスピーディーさに驚く。
焼き上がったら、パンがポップアップしてくる。「HI LIFT」の位置にあるポップアップレバーをさらに手で持ち上げて、パンを取り出そう。
記者はカリカリめの食感が好きなので、濃いめの焼き加減で焼いてみた。見た目にもしっかりとした焼き上がりを感じられ、外はカリカリで中はフワッとしている理想的なトーストが簡単に出来上がった。
何も付けずにトースト本来の味わいを確かめてみると、食感もさることながら、噛むほどにパン本来の旨味を感じられる。これは美味しい! 続けてバターを塗ってみたが、表面がしっかりと焼けているので、伸ばしていくガリガリとした音も心地よかった。焼き段階を調整できるので、その日の気分に応じて食感を変えられるのもお気に入りポイントだ。
冷凍のパンを焼いてみたが、焼きたてのようなカリカリとフワフワ感が絶妙だった。
短時間で理想的な美味しいトーストを作ることができる『ラッセルホブス ターボトースター』。味わいはもちろん、見た目と音でも満足できるだろう。朝食はトースト派という人は、ぜひチェックしてみてほしい!
『ラッセルホブス ターボトースター』は、公式オンラインショップで購入可能。