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帰省する際の手土産やお世話になっている方に贈るギフトなど、贈答用のアイテムを探している方も多いのではないだろうか。そのようなシーンでおすすめしたいのが、食べきりサイズのあられが魅力的な「ななこ」だ。昨年リニューアルした「ななこ」に、今年初めて夏限定のフレーバーが登場した。『ななこ 夏(10袋入り)』は花束を思わせる美しいパッケージと、個性的なあられが詰まっているのでギフトを探している方におすすめ。今回は、定番と夏限定のフレーバーをそれぞれレビューしていく!
お米1粒1粒を大切にして、お米に優しいおかき作りを展開する赤坂柿山(東京都)。富山県の自然豊かな土地で作られた「新大正もち米」を使用して、お米本来の美味しさを活かしたおかきを販売している。使用する食材と製法にこだわり、都心の百貨店を中心にお客様に喜ばれる贈答用の商品を届けている。
花束を思わせる華やかなパッケージが印象の「ななこ」は、見た目が美しい食べきりサイズのあられの詰め合わせ。『ななこ 夏(10袋入り)』(内容量 10袋入り・税込価格 2,160円・販売中)は、和と洋のフレーバーが楽しめる定番のお味と、ピリ辛や香ばしいとうもろこしのお味が入った夏限定のフレーバーの計3種類を詰め合わせている。
パッケージを開けると、華やかなデザインの3種類の小袋が登場。向かって左から「ななこ 壱」「ななこ 弐」「ななこ 夏」で、カラーもそれぞれ異なっているのが印象的だ。あられにはそれぞれ「慶長」「短冊」などの名前が付いており、一つひとつ形の違うあられは特別感のある作りになっている。
こちらは定番の「ななこ 壱」で、海苔や抹茶などの和のお味が楽しめるあられの詰め合わせ。また、一つひとつ異なる形が何とも言えない美しさを感じる。1ついただいてみると、サクッとした食感とお米の風味が口に広がった。小さいながらも海苔・醤油・梅など、それぞれのお味がしっかりと楽しめた。
次に定番の「ななこ 弐」を味わっていこう。こちらはセサミ・バジル・チーズなど、洋のお味が楽しめるあられの詰め合わせ。壱とは違い、あられの見た目も洋風を思わせるのが魅力的に感じられた。お米の風味はそのままで、セサミやチーズなどのお味と相性がピッタリ。洋酒にも合いそうな印象のあられだ。
夏限定の「ななこ 夏」がこちらだ。ブルーの爽やかなパッケージが印象的で、とうもろこし・一味青海苔・紫蘇ざらめなど夏に相応しいお味の詰め合わせ。和のお味を中心に、ピリッとした刺激と香ばしいとうもろこしが夏の暑い時期にとても合う。紫蘇ざらめのホッとする甘さを感じたり、いろいろな味が楽しめた。
『ななこ 夏(10袋入り)』は、パッケージとあられで一つの作品と言っても過言ではないアイテム。花束のような箱を開けると、それぞれのフレーバーに対応した小袋が綺麗に並んでいる。和と洋のお味と、夏だけに楽しめる限定のお味が楽しめる詰め合わせだ。あられの形も一口サイズで、美しく愛らしいのが魅力的。帰省時の手土産やサマーギフトに、喜ばれること間違いなしのアイテムと言えるだろう。
『ななこ 夏』は、1,080円(税込)から5,400円(税込)まで、赤坂柿山店舗・赤坂柿山公式オンラインショップにて販売中。