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日常の生活で出来るひびやあかぎれ、傷は水仕事や入浴時にストレスとなることが多いだろう。また、指先や関節部分など絆創膏が剥がれやすい箇所は傷を保護しにくいといった悩みを感じることがある。そんなときにおすすめなのが『ウォーターエイド』(指定医薬部外品)。水に強く剥がれにくい塗るタイプの絆創膏だ。多少怪我をしても、水仕事をしている中で「どうせ剥がれるから」と思い、絆創膏を貼るのをあきらめた経験がある記者が実際にためしてみた。
大木製薬(東京都)は、1658年に創業された、医薬品・化粧品メーカー。液体絆創膏「大木の流絆S」などの医薬品や薬用歯磨き「デントポリスKB」などの医薬部外品の製造・販売を行っている。
今回ご紹介する『ウォーターエイド』(指定医薬部外品)(100g・価格 税込 935円・販売中)は、水に強く剥がれにくい「塗る」絆創膏で、ひび、あかぎれから日々の生活でできやすいちょっとした傷を保護することが出来る指定医薬部外品の液体絆創膏だ。殺菌成分(トリクロロカルバニリド)を配合している。
キャップとハケが一体化しており、そのまま傷口に直接塗れる手軽さが魅力。液体は透明でトロッとしているから伸びが良く、少量でもしっかり傷口を保護できる。
ハケを使って傷口に液体を塗った後は、そのまま静かに乾燥させることで透明な皮膜ができる。この皮膜がバイ菌を通さず、水やお湯などの外からの刺激を抑え傷を守ってくれるのだ。
液体が乾くと透明で目立たず、絆創膏が貼りにくいと感じる指先や関節部分にもぴったりとフィットしてくれる。水仕事や入浴時も気にならないのが大きなメリットだ。塗りやすいハケ付きタイプで、サッと手当てできる簡単さも人気の理由である。
ただ、止血している箇所には使用できるが、出血している箇所には使用できないので注意が必要。
日々の家事で指先を切ったり、小さな怪我をすることも日常茶飯事な記者だが、水仕事や入浴時にはしみることがストレスになる。水に濡れて剥がれることを気にせずに傷を保護できるというならストレスも軽減されて嬉しい。実際に指先の傷を保護しつつおためししてみよう。
手に持ってみると小さめのボトルで、ポケットや小さいバッグに忍ばせることもできるので携帯しやすい。
今回は地味に痛いささくれ部分の皮膚を保護するのに使用してみる。ハケを使って傷口に液体を塗ると一瞬だけしみる程度。通常の絆創膏なら巻いてもすぐに剥がれやすいが、『ウォーターエイド』(指定医薬部外品)は指先でも難なく塗ることができ、液体ならではの扱いやすさを実感した。
乾くと透明な膜ができ、傷全体を覆う役目をしてくれている。見た目は少し光沢感がある程度でそこまで気にならない。
水仕事でしみるたびに耐えていたが、そのストレスもなく生活できるのは嬉しい。特に子どもは怪我をするとその箇所が気になり触るクセがあるため、子どもを持つ家庭にもオススメできるだろう。
指先に塗ったあと水仕事をしても剥がれることなく、しっかりと指先を保護して、水を弾いてくれる。
指先を怪我しても、絆創膏はすぐに剥がれるので諦めていたが、もうそんな心配がないと思うとストレスが軽減される気がした。指を動かしても入浴しても簡単に剥がれることがないため、傷があることを忘れてしまうほどだ。
『ウォーターエイド』(指定医薬部外品)は塗りやすく、見た目も気にならないので日常生活でのストレスを軽減してくれるアイテム。関節部分や指先など、あらゆる場所の傷に使用し、手軽さを実感してみてほしい。
購入はドラッグストア、バラエティショップ・ホームセンターなどで。