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昔の人が夏バテ防止に飲んでいた麹甘酒は究極の発酵食品。「飲む点滴」ともいわれるほど栄養成分が豊富な麹甘酒は、これからの季節に摂りたいヘルシードリンクだ。米農家が原材料と飲みやすさにとことんこだわって丁寧に仕込んだ自家製甘酒『北の甘酒スマリ【ハード】&【ソフト】』の美味しさをおためししてみた!
穴太ホールディングス(千葉県)は、葬祭事業から生花販売、料理販売、農場生産法人、米販売など多岐にわたって事業展開している会社だ。同社が運営する「穴太商店」では、良質な米にまつわる商品を手掛けている。今回は厳選した米麹と夕張山系の名水で作る米麹甘酒『北の甘酒スマリ【ハード】&【ソフト】』(【ハード】【ソフト】ともに900ml・希望小売価格 税込 各1,296円・販売中)をご紹介しよう。
『北の甘酒スマリ【ハード】&【ソフト】』は米と米麹だけでできている。その原材料となる米、米麹の原料米を生産し、米麴甘酒を自社で製造。それを販売しているのだから、これ以上の信頼度はあるだろうか。
使っているお米は、天然の水芭蕉が育つ土地・水で育てた特別栽培米「むすび」 100%。米麹の原料になるお米も当農場で生産されたものだ。保存料や砂糖、添加物、甘味料など、 余計なものは一切不使用。本当にお米と米麹だけでできている。
「スマリ」とはアイヌ語でキタキツネの意味。可愛らしいキツネのシルエットのパッケージは、ギフトとしても人気。高級感溢れる箔押しロゴ入りのギフトボックスもあるので、これからの季節、大切な方への贈り物にもぴったりだ。
一般に麹甘酒は、美肌やアンチエイジング、疲労回復、免疫力アップなど様々な効果への期待が謳われているが、実際に栄養成分が豊富に入っていて「飲む点滴」といわれるほど栄養満点。酒粕から作る甘酒と違ってノンアルコールなので、 高齢の方やお子様も安心して飲むことができる。
さて、こだわりの米麹甘酒は、一体どんな味なのだろう。
まずは常温で飲んでみよう。こちらはハードの瓶。
麹の粒々がたっぷり入ってどろっとした感じが、まさに麹甘酒だ。
麹がそのまま感じられるような濃厚さ。麹の風味をしっかりと感じるので、麹好きには嬉しい。
次はソフトを飲んでみよう。「ハード」と「ソフト」の違いは見た目には分かりにくいが、右下に表示がある。
「ハード」と比べると、ちょっと赤っぽく見えて、少しさらっとしている。
こちらは麹の風味がまろやかになって口当たりがいいので、慣れていない人にも飲みやすそう。これは個人の感覚かもしれないが「ソフト」のほうがダイレクトな甘さを感じる。なので、砂糖やみりん代わりにも使いやすそうだ。
開栓したら冷蔵庫に入れるのを忘れずに。
では、冷やして飲んだらどうだろう。どちらも、冷やしたら常温よりもすっきりした飲み口になる。夏の体の健康維持に、毎朝飲むのにぴったりだ。
麴甘酒は温めても美味しい。
温めると香りが際立つ。カップに近づくとふわっと麹の芳香が漂ってくる。温めて飲んだほうが甘みを強く感じるようだ。生姜を入れてみるのもいいかも。
『北の甘酒スマリ【ハード】&【ソフト】』は、甘いものが欲しくなったときに飲めば満足感が得られ、お砂糖代わりに使えば、ヘルシーなドリンクやスイーツが作れそうだ。甘さが苦手な人は、水や豆乳で割ってみるのもおすすめ。飲みやすさを追求したというだけあって、どちらも洗練された味だ。
こだわりの手作り甘酒『北の甘酒スマリ【ハード】&【ソフト】』は、穴太商店公式オンラインショップにて販売中。