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国産の赤ワインで優雅に食卓を彩りたいとき、『グラン・シャンモリ 樽熟成 穂坂マスカット・ベーリーA』はいかがだろうか? 日本におけるワイン造りの本場・甲州勝沼の地で作り出された最高クラスの「グラン・シャンモリ」シリーズの1本で、数々のコンテストでも評価を得ている。どんな味わいなのか、実際にいただきつつご紹介しよう。
1973年に、葡萄とワイン造りの本場である甲州勝沼に設立された盛田甲州ワイナリー(山梨県)。シャンモリワインと命名された数々のワインを世に送り出している。『グラン・シャンモリ 樽熟成 穂坂マスカット・ベーリーA』(750ml・価格 税込2,090円・発売中)は、醸造用葡萄品種より厳選された葡萄のみを使用し、醸造家の手によって最高クラスの品質に仕上げられた「グラン・シャンモリ」シリーズの1本だ。
韮崎市穂坂町産のマスカット・ベーリーA種を100%使用しており、果汁の一部を引き抜くセニエと呼ばれる製法によって、より深みのある味わいに仕上げている。木樽で約1年間じっくりと熟成させている。その味わいは、ワイン業界の女性プロフェッショナルたちだけのコンクール「サクラアワード2023」でW金賞受賞に輝くなど、多くの評価を獲得した。
ベーリーA種を使用した味わいは、熟したイチゴやザクロのような香りに加えて、ナツメグのようなスパイシーさ、オーク樽由来のキャラメルのような甘い香りが特徴とのこと。滑らかな口当たりと、酸味と心地よいタンニンによる後味に注目しつついただきたい。ちなみに飲み頃の温度は、11〜14℃となる。
それでは『グラン・シャンモリ 樽熟成 穂坂マスカット・ベーリーA』を実際にいただいてみることに。コルク栓がなされているので、飲む際はワインオープナーを準備しよう。
グラスに注いでいくと、ワインレッドの色味に期待が高まってくる。
香りを確かめてみると、軽やかでありながら果実感ある豊かな香りだ。
それでは実際にテイスティングしてみる。ひと口いただくと、なめらかな口当たりから、辛口らしい酸味のある味わいが楽しめた。キャラメルのような甘い香りが余韻として感じられ、非常に奥深い芳醇さが魅力の1杯だ。ほどよくタンニンも感じられて、深みを楽しめる味わいだ。
そのままいただいても美味しいが、ラタトゥイユやソース串カツといった料理と相性が良い『グラン・シャンモリ 樽熟成 穂坂マスカット・ベーリーA』。葡萄と樽熟成の味わいが光る1杯で、ラグジュアリーな食卓を満喫してみてほしい!
『グラン・シャンモリ 樽熟成 穂坂マスカット・ベーリーA』は、公式オンラインショップで購入可能。
※お酒は20歳になってから楽しもう。