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株式会社ぐるなびが運営する【「接待の手土産」セレクション2021 spin-off】【「接待の手土産」セレクション2023】にて、「特選」を受賞した『柿寿楽 6個』。南信州特産「市田柿」の中に特製の栗きんとん餡を詰めた創作和菓子だ。
江戸時代初期、寛永5年に創業し、伊那谷の食文化と地場産業の発展に貢献してきた戸田屋(長野県)。2005年には、和菓子の通販専門ブランド「双松庵唯七」を立ち上げ、南信州の豊かな自然に育まれた素材を生かし、伝統技法にこだわった和菓子の数々を全国へ届けている。
「双松庵唯七」を運営する戸田屋(長野県)が位置する南信州地域の代表的な特産品が「市田柿」である。2016年には、地理的表示(GI)保護制度にも認定されている、ブランド干し柿だ。そして、「双松庵唯七」で販売している、この「市田柿」を丸ごと一つ使用した創作和菓子が『柿寿楽』(6個入・販売価格 税込3,300円/送料別・発売中)。通販ブランド立ち上げ当初より、看板商品として絶大な人気を誇っている。
鮮やかな飴色でもっちりとした食感の果肉と、上品な甘みが特徴の「市田柿」の中には、南信州産栗を使用した栗きんとんと国産手亡豆で炊き上げた上質な白餡を合わせた特製「栗きんとん餡」がたっぷりと詰まっている。仕上げに温めた羊羹にくぐらせて表面に白くキメ細かな米の粉をまぶすことで、見た目も干し柿そっくりに仕上げているのが特徴的である。
干し柿を開き餡を詰める工程から、仕上げの工程に至るまで全て、熟練した職人の手作業で製造しているそうだ。
そんな『柿寿楽 6個』は、【「接待の手土産」セレクション2021 spin-off】で、心づかいが伝わる贈り物を数多く選んでいる現役秘書たちの厳しい審査を経て「特選」を受賞。先日発表されたばかりの【「接待の手土産」セレクション2023】でも高評価を受け、見事二度目の特選を受賞している。
今回は、手土産選びのスペシャリストである現役秘書たちの審査により、極めて評価の高い逸品として選ばれ、二度も「特選」を受賞した『柿寿楽』を味わってみた。
丁寧に包装された雲竜和紙を解いてみる。高級感がある風合いの黒い化粧箱にあしらわれた華やかな水引は、南信州飯田の伝統工芸品だそうだ。
上品な外装で、手土産や贈答品にも最適である。
「特選」を受賞した『柿寿楽 6個』の他に、同じく化粧箱入りの4個・8個を展開。さらに木箱入りで風呂敷包装の9個・12個とバリエーションが豊富な点も魅力だ。
箱を開けると、高級感のある包みがずらりと並ぶ
早速一つ開封してみると、まさに干し柿のようで趣のある装いである。どんな味がするのだろうか・・・わくわくしながら口へ運ぶと、ほんのり優しい市田柿の甘さがじゅわっと広がる。
そして、もっちり柔らかな干し柿と、風味豊かな栗きんとん餡が相性抜群だ。初めての食べ合わせだが、この組み合わせがこんなに美味しいとは思わなかった。
後味には、栗きんとん餡の隠し味である柚子がほのかに香り、市田柿の甘さに爽やかなアクセントをプラス。時間をかけてじっくりと味わいたい、とても上品な美味しさだ。
市田柿・栗・柚子・・・各素材の絶妙な組み合わせが生み出す奥深い味わいと、もちっじゅわっの食感が楽しめる和菓子で、実際に食べてみると、手土産にふさわしい品として「特選」を受賞しているのも頷ける。
【「接待の手土産」セレクション2021 spin-off】【「接待の手土産」セレクション2023】にて、「特選」を受賞した『柿寿楽 6個』。外装・味ともに高級感のあるこだわりの創作和菓子は、目上の方への手土産や贈答品にもぴったり。もちろん自分用や来客用として、楽しんでみるのもおすすめだ。
購入は、公式オンラインショップにて可能。