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日本の代表的なお菓子であるおせんべいと、居酒屋で定番のおつまみ・枝豆が1つに。『9枚 丸大豆せんべい 枝豆香る塩味』が、おやつにもおつまみにも最適な「丸大豆せんべい」シリーズのラインナップに期間限定で登場。従来のラインナップ2種と一緒に、おつまみとしてビールと一緒に食べ比べつつご紹介していこう。
三幸製菓(新潟県)といえば、「雪の宿」や「チーズアーモンド」など、おやつにもおつまみにもなるお菓子を数多く手がけている。期間限定で発売される『9枚 丸大豆せんべい 枝豆香る塩味』(9枚・参考価格 税込237円・2023年4月24日から6月末まで期間限定販売)は、丸粒の黒大豆がたっぷり入った堅焼のおせんべい、「丸大豆せんべい」シリーズの新商品だ。
パッケージにも描かれている通り、居酒屋メニューの定番でおつまみの代表格である枝豆の香りと味わいを取り入れている。実は三幸製菓の地元である新潟県は枝豆の消費量が全国一位。夏が旬となる枝豆は、新潟県ではおやつやおつまみとして広く親しまれているという。
新潟県の誇る米菓と名産のコラボによって、おせんべいの表面には枝豆の色味も。黒大豆もたっぷりと練り込まれているのが確認できる。
『9枚 丸大豆せんべい 枝豆香る塩味』に加えて、既存ラインナップの『10枚 丸大豆せんべい 旨口醤油味』と『10枚 丸大豆せんべい 旨塩味』を、今回はおつまみとして食べ比べてみることに。
大豆と枝豆両方の香りが感じられるなか、『9枚 丸大豆せんべい 枝豆香る塩味』からビールとともにいただいてみる。
堅焼ならではのザクザクとしたおせんべいの食感と、存在感のある黒大豆の食感が楽しい。枝豆の風味としっかり効いた塩味も絶妙だ。これはビールに合うこと間違いなしだろうという確信を持ちつつ、ビールもいただく。口内に残る塩味がビールの苦味を引き立てくれた。
続いて『10枚 丸大豆せんべい 旨口醤油味』も同じくビールと一緒にいただく。濃い旨口醤油の香りに刺激を受けつつ、まずはそのままひと口食べる。甘みのある旨口醤油のおせんべいとも黒大豆の食感は相性抜群。
余韻残る口内にビールを流し込むと、甘味と苦味のギャップが楽しめる。これもおつまみとして美味しくいただけた。甘めの味わいのおせんべいだけではおつまみにはなりにくいかもしれないが、そこに黒大豆のカリッと食感が加わったことで、ビールとも合わせてもぴったりとなった。
最後は『10枚 丸大豆せんべい 旨塩味』をおためし。同じ塩味なので、『9枚 丸大豆せんべい 枝豆香る塩味』との違いに注目したい。まずはそのままいただくと、控えめな塩味で噛めば噛むほどに黒大豆の旨味が感じられる。シンプルイズベストなおせんべいの味わいだ。
ガッツリとした塩味ではないので、ゆっくりとビールで晩酌したい気分のときにぴったりなおつまみだと感じた。
それぞれに個性を持った3種類の「丸大豆せんべい」は、おやつにもお茶うけにも、ビールのおつまみにも合うと実感。改めて『9枚 丸大豆せんべい 枝豆香る塩味』は2023年6月末まで期間限定の発売となるので、ぜひその味わいを確かめてみてほしい!
『9枚 丸大豆せんべい 枝豆香る塩味』は、全国のスーパー・ドラッグストアなどで購入可能。