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4月からの新生活に向け、文房具の新調を考えている人もいるのでは? そんな人にぜひチェックしてほしいのが『おうちペンケース』。煙突のついた家型のペンケースは、かわいいだけでなく機能性にもこだわって作られているそう。どんな使い方ができるのか、おためししてみた。
80年以上の歴史を持ち、象がふんでもこわれない「アーム筆入」でも有名なサンスター文具(東京都)。人気キャラクターをデザインした文具や、斬新な発想を取り入れたアイディア文具を得意とするメーカーだ。子どもだけでなく、大人が使って楽しめる文具も多数販売している。
『おうちペンケース』(5色・希望小売価格 税込1,320円・発売中)は、アイディアとデザイン性を兼ね備えたプラスチック製のペンケース。まるで絵本に出てくるような、煙突つきの家型をしている。透け感のあるすりガラス風の質感や全5色の淡い色合いもかわいい。
半透明だと中身が薄っすら見えて、カラフルなペンを入れておくと更にかわいさアップ! ペンを使わない時でもインテリアとして役立ちそう。必要な物がちゃんと入っているか、フタを開けずに外から確認できるのも便利なポイント。
屋根の部分がフタになっていて、パカッと大きく開く。開いた屋根はペントレイとして使用可能。いくつものペンを使い分けると机の上が散らかりやすいが、トレイを使うと机の上がスッキリする。ペンを探す手間も省けるので、勉強や仕事が捗るのではないだろうか。
実際に普段使っているペンをいくつか入れ、手帳の記入や事務作業をしてみたのだが、狭い机の上でもストレスなく作業できた。カフェや図書館など、ペンを沢山出しづらい場所でも活躍するだろう。収納に申し分もなく、15本ほど入るというのもうれしい。
さらに、煙突部分がペン立てになっているというのもかなり便利。メインで使うペンを挿しておけば、他のペンとの切り替えがスムーズに。穴が大きめなので、挿す時も引っかったりしなかった。
ただし、ペン立てにフタはないので、細かい物を入れて持ち歩くと外に出てしまうのには注意した方が良さそう。
とはいえ、正直ペンの置き場に困らず、迷わず見つかるということが、こんなに快適だとは思わなかった! 記者が学生の時にもこれがあれば、きっともっと成績が良かった…かもしれない。
ペン類だけでなく、ペン状のメイク道具を入れて使っても良さそう。シャドウブラシなどは、アイライナーやコンシーラーを挟んで使うの人も多いのではないだろうか。アイライナーもラインを失敗すると、綿棒で修正したりして何度も使うことがある。そういう時に屋根のペン立てに挿しておけたら、メイクがスムーズにできるはず!
見た目のかわいさと機能性で、作業効率アップ・モチベーションアップに役立ってくれる『おうちペンケース』。新生活のお供に手に入れてみてはいかがだろうか。
⼤⼿量販店・⽂具専⾨店・オンラインショップで購入できる。