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季節の変わり目である春は、花粉の影響もあってどうしても肌はゆらぎがちに。そんなときにおすすめしたいのが、『ユーガ ヴィーガン ドクダミシカ マスク』。このシートマスクには、整肌成分としてドクダミエキスやCICA(※1)を配合。さらにヴィーガンにも対応している商品だそう。今回はゆらぎ肌に頭を悩ませている記者が、実際に商品をレビューしていこう。
(※1)ツボクサエキス、アシアチコシド、マデカッソシド
1987年創業のイヴ(東京都)は、化粧品の製造販売などを手がける会社。「愛情を込めた商品づくり」を目指している企業だ。ユーガシリーズのほかに、プレミアムなスキンケアライン「ジュエリアプレミアム」や、うるおいたっぷりなクレンジング「ピュアヴィヴィ」などを販売している。
そんなイヴからご紹介するのは『ユーガ ヴィーガン ドクダミシカ マスク』(10枚入り・税込1,100円・発売中)。肌荒れケアやエイジングケア(※2)をサポートしてくれるシートマスク。
『ユーガ ヴィーガン ドクダミシカ マスク』には、整肌成分としてドクダミエキスと3種のCICAが配合されている。3種類のCICA成分とは、ツボクサエキス・マデカッソシド・アシアチコシドのこと。いずれも、健やかな肌に導いてくれる成分であり、花粉や寒暖差によってゆらぎやすい春の季節のスキンケアをサポートしてくれる。
さらに、植物由来の次世代のエイジングケア成分として、フィトレチノール(※3)も配合。フィトレチノール(R)の主成分であるオランダビユ果実エキスは、次世代レチノールと呼ばれるバクチオールを含み、エイジングケアで注目されている成分。次世代のエイジングケア成分をイチ早く取り入れることは、将来の「自分」への投資と言えるはず。ではさっそくレビューしていこう。
(※2)年齢に応じたお手入れのこと(※3)トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、オランダビユ果実エ
パッケージを空けると、とろみのある美容液がたっぷりと入っているのが目で見てわかる。これだけの美容液に浸されていれば、10枚使い切る前にシートが乾いてしまう心配はなさそう。
『ユーガ ヴィーガン ドクダミシカ マスク』で使用されているシートは、サステナブルな素材からできている。綿糸として使用されないコットンの種の周りの産毛を活用し、バクテリアの働きによって土に還っていく地球環境に配慮してつくられた商品だ。
リニューアルしたシートは、シートの厚みやカット方法を見直し、シートの密着感が従来品よりアップしているそうだ。洗顔後、顔の水分を拭き取ったあとに貼り付ける。化粧水を塗るなどの準備が不要で手軽な点も嬉しい。
美容液たっぷりのシートマスクは、顔に貼り付ける際に美容液がポタポタと落ちてしまうことが多い。しかし、『ユーガ ヴィーガン ドクダミシカ マスク』は液だれせず、ストレスなく顔に貼り付けることができた。液だれしないということは、シートが美容液をしっかりと吸収している証拠と言えそう。
貼り付ける際はシートをしっかりと伸ばし、目と口の部分を顔に合わせ、できる限り隙間ができないようフィットさせる。10〜15分程度放置したら、残った美容液を顔になじませ、普段どおりに手入れするだけでケアは完了。
シートの凹凸のおかげで、肌にピタッと密着し続けてくれる。つけている間にドライヤーをかけてみたが、シートがズレることも、乾いてしまうこともなかった。隙間ができにくいサイズ感のシートのため、美容液をぬかりなく肌全体へ届けられるのも嬉しい点だ。ちなみに、シートが凸凹しているからと言って、顔に跡がつくことはないのでご安心を。
使用後に肌をチェックしてみると、しっとり感ともちもち感がアップしている。しっとり・もちもち感は、翌日の朝まで感じられ、この弾力感から保湿力の高さがうかがえる。思わず何度も指で肌を押してしまったくらい、感動的な使用感だった。7種(※4)の精油をブレンドした香りはまさに記者好み。まるで新鮮な緑に包まれながらケアをしているような、天然精油ならではのナチュラルな香り。香りの良さは、スキンケアのモチベーションアップにつなげてくれる。
ゆらぎ肌のケアのため、1週間ほど続けて使用してみた。徐々に肌のキメが整うように感じ、メイクのノリがいつもより良い気もした。使用した翌日は、いつもより「キレイ」になれたような気がしてとても心地良い。ゆらぎやすい肌に悩む方や、サステナブルなスキンケア用品を好む方にぜひおすすめしたい。
入手は2023年3月より全国バラエティショップ(一部店舗を除く)、楽天、Amazon、アットコスメショッピングなどで順次購入可能だ。
(※4) ローズマリー葉油、ローマカミツレ花油、ラベンダー油、ユーカリ葉油、ニオイテンジクアオイ油、オニサルビア油、エンピツビャクシン油(香り成分)