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空前のブームと言われる「さば」。すでに一過性ではなく人気が定着した感があるが、そんな国産さばを使った豆菓子が登場する。『さばそら豆』『さばカシューナッツ』は、カラッと揚げたそら豆、カシューナッツにさばチップとアーモンドを砕いてまぶしたお菓子。老若男女問わず楽しめる、まさに“やみつきになるお菓子”だった。
栄養が豊富に含まれ、健康感があることから「サバ缶」をきっかけにブームが続いている「さば(鯖)」。すでに一過性のブームにとどまらず、人気が定着したといわれており、「サバ缶」はツナ缶をしのぐポジションまで存在感を高めている。
関西の菓子卸業界で、トップの業績を誇るMDホールディングス(大阪府東大阪市)。菓子食品総合商社として国内菓子メーカーのお菓子はもちろん、PB商品を豊富なラインナップで展開している。そんな同社から新発売となる国産さばをふんだんに使った豆菓子『さばそら豆』(内容量90g・参考価格・税込378円・発売日2023年3月1日)と『さばカシューナッツ』(内容量78g・参考価格・税込378円・発売日2023年3月1日)。カラッと揚げたそら豆とカシューナッツにさばチップとアーモンドを砕いてまぶした、さばの風味がしっかり感じられる豆菓子だ。
さばが人気の理由は、もちろん美味しいからだが、さらにさばに含まれるDHAやEPAにある。これらは不飽和脂肪酸の一種で、中性脂肪の低下を促進し、生活習慣病の予防にもなるといわれている。
そんな人気のさばを豆菓子に加工、ついつい手が伸びる“やみつきになるお菓子”に仕上げたのが、『さばそら豆』『さばカシューナッツ』の2商品だ。
それでは、実際に食べて国産さばの風味を堪能してみよう!
まずは『さばそら豆』から。そら豆も昔から日本で愛されている食材。
ひと口食べてみると、カラッと揚げたそら豆のポリポリとした食感が気持ちいい。さばの風味が口いっぱいに広がり、しかもアーモンドの香ばしい風味と相まって、軽快な味わいに仕上げられている。
そら豆はピリ辛で、醤油ベースの味付けが施されている。クセになる味で、記者は1袋あっさりと食べてしまった。豆菓子として子どものおやつにも良いが、ピリ辛の味付けでお酒のおつまみにも最適だと感じた。
続いては『さばカシューナッツ』をおためし。寒梅粉をまいて潰したカシューナッツに、国産さばのチップとアーモンドを砕いてまぶしてある。カシューナッツは潰してあるため、より食べやすくコリコリとした歯ごたえが楽しめる。
このカシューナッツは、こだわりの製法でふんわりと心地よい食感が特徴。記者は、乾き物で出てくるカシューナッツは硬くて少し苦手だったが、『さばカシューナッツ』は食べやすく、歯ごたえも感じられて満足だった。
カシューナッツには、寒梅粉で下味がつけられており、甘醤油との組み合わせで絶妙な味わいに仕上がっている。こちらは、老若男女に愛されるやみつきになるお菓子だ。
国産さばのチップとアーモンドを砕き、そら豆やカシューナッツにまぶした豆菓子の『さばそら豆』『さばカシューナッツ』。素材の美味しさに加え、味付けにも工夫がなされていて、おやつからおつまみまで幅広く愛される豆菓子となっている。
商品は2023年3月1日から、全国のスーパーマーケットと、ドラッグストアにて発売中。
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