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気づいたときにサッと掃除&除菌ができて便利な、流せるトイレクリーナー。まだ拭いている途中に破れて、イラっとしていないだろうか。破れるたびに新しいシートを取り出すのは手間だし、一度に何枚も使うのはコスパが悪すぎる。今回は、そんなイライラから解放してくれ、衛生的なトイレが無理なく続くと噂の『HouseLab 流せるトイレクリーナー レモンミントの香り』をためしてみた!
あらた(東京都)は、化粧品・日用品などの卸売業を行う会社。卸売業で培ってきたネットワークを生かし、自社商品の開発にも取り組んでいる。今回ご紹介するのは、同社のプライベートブランド「HouseLab(ハウスラボ)」から発売中のこちらの商品。
『HouseLab 流せるトイレクリーナー レモンミントの香り』(製造元:和光製紙株式会社・12枚入・希望小売価格 税込152円・発売中)だ。
「99.9%除菌(※1)」「消臭」効果に加え、拭き取った場所の菌の増殖を24時間抑える「24時間抗菌」機能がある事が最大の特徴だ。
(※1)ウエットワイパー類の除菌性能試験結果に基づく拭き取り後の評価。すべての菌を除菌・抗菌するわけではありません。
大判シートに施した凹凸が、汚れをしっかり吸着。強度強化成分を配合し、丈夫で拭きやすくなっている。また高い強度を持ちながらも、日本工業規格(JIS P4501)による「ほぐれやすさ試験」の品質基準をクリアした日本製のこの商品は、使用後に安心してトイレに流せるのも特徴だ。
トイレクリーナーといえばツンとする香りが多いなか、こちらは男女ともに好まれる柑橘系「レモンミント」の香りも魅力のひとつだ。
小学1年生の息子がいて、便器や床、壁まで尿はねで汚れがちな記者宅のトイレ掃除に使ってみよう。
シートを1枚取り出して…
広げてみた。かなりの大判サイズだ。適度に濡れたシートは、薄すぎず、分厚すぎずの中厚手。掃除の気分が上がる爽やかな香りもいい。
ミシン目で半分に切り離したら、さっそく掃除開始。
手はじめは、ホコリや手垢が気になる「便座のフタ」。大判サイズだから、1、2往復するだけでサッと拭き終わるのがいい。
水しぶきで汚れがちな「便座のフタ裏側」も忘れずに拭こう。シートは破れる気配なく、まだまだいけそう!
次は、最も汚れが手強い「便座」に挑んでみた。表面をサッと拭いたあと、汚れのこびりついた裏面を容赦なくゴシゴシと拭いてみたが、なんとまったく破れていない! 続けて「便器」も拭き、まだ破れてはいなかったが、衛生面も考慮して残り半分のシートに交換。
「ドアノブ」など、汚れの軽い場所をサッと拭いたあと、「床」や「壁」をゴシゴシ拭いたが、最後まで破れることはなく、わずか1枚でトイレ内の拭きたい場所を完全網羅できた。使い終わったらポイっとトイレに流せて、後始末が簡単なのも嬉しい。
ゴシゴシ拭けるほど強度はバッチリなのに、引っ張ると簡単に破れるのは「ほぐれやすさ」の証と言えそう。記者宅でも何度か流したが、トイレが詰まることは一度もなかった。
家族の健康を守るために、トイレは清潔に保ちたいが、使うたびに掃除・除菌というのは現実的ではない。そんなときに、一度拭けば24時間続く抗菌効果は心強い。今お使いのトイレクリーナーが破れやすい、詰まらせやすいなどで不便を感じている方はもちろん、無理なくトイレの衛生対策をしたい方にも、ぜひ使ってみてほしい商品だ。
2個パック(12枚入×2個・希望小売価格 税込295円)も発売中。商品の購入はドラッグストア、ディスカウントストア、ホームセンター、スーパーマーケットほかにて。