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南信州の豊かな自然に育まれた市田柿。干し柿と市田柿を素材とした加工品を扱う市田柿専門ECショップ『市田柿の店 柿八』が、開店10周年を機にリニューアルオープンした。現在、リニューアルを記念した割引クーポンが先着200名に配布されるキャンペーンを実施中。市田柿の魅力と合わせてご紹介していこう!
1628年に創業し、400年近い歴史を誇る戸田屋(長野県)は、南信州伊那谷の風土に根ざした食文化と伝統を現在に受け継いでいる。戸田屋では、広大な自社農園で大切に育てて加工した「市田柿」を販売するECショップ『市田柿の店 柿八』を運営しているが、その『市田柿の店 柿八』が開店10年を迎えてリニューアルオープン。デザインも一新され、より快適に利用できるようになった。
現在、リニューアルを記念して、柿八の「八」にちなんだ8%割引のクーポンを先着200名に配布しているとの事。日頃から市田柿を味わっている人はもちろん、この機会に1度食べてみたいという人も要チェックだ。
リニューアルされた『市田柿の店 柿八』のサイト上では、自社農園の風景を通し、安心安全な製品づくりに取り組み、栽培から収穫、そして加工・販売まで自社で一貫して行うという、市田柿専門店としてのこだわりの一端を見ることができる。
1つ1つ手作業で収穫された市田柿は、皮をむいた後、糸に吊るして1ヶ月ほど乾燥させる。かつて民家の軒先に吊るされた市田柿は、「柿すだれ」と呼ばれ、伊那谷の風物詩として古くから親しまれてきたという。適度な温度と湿度が保たれるよう、手間暇かけて日当たりや風通しを調整することで、干し柿が完成するのだ。
『市田柿の店 柿八』で購入できる、お手軽に市田柿の味わいを楽しめる『市田柿 150g(袋入)』(7〜8個入り・価格 税込880円・発売中)は、自分用としてはもちろん、ちょっとしたお裾分けにもおすすめの容量だ。リニューアル記念クーポンの割引対象商品なので、実際にその味わいをいただいてみることに。
干し柿をパッケージから取り出してみる。表面の白い粉は、柿の内部にある糖分が水分とともに表面に出て結晶化したものだ。乾燥具合を確認しながら柿もみの作業を繰り返すことで、このように、均一にキメ細かな白い粉が吹いたシワの少ない上質な干し柿となる。
柔らかく肉厚な果肉を切って断面を見てみると、鮮やかな飴色がとても美しい。ひと口いただくと、もっちりとした心地よい歯ごたえで、噛めば噛むほど、凝縮された市田柿の甘味と旨味が、じわじわと口の中に広がっていく。この上品な甘さがクセになり、一袋分一気に食べ切ってしまった。
改めて、『市田柿の店 柿八』ではサイトリニューアルを記念したクーポンを配布中との事。クーポンの適用は、新物市田柿のみが対象となるが、今回紹介した商品の他、簡易袋タイプ・個包装タイプ等、自宅向け・贈答向けの用途に応じて様々な規格を取り揃えている。クーポンの利用方法は、ショッピングカート内のカゴ画面のクーポン利用欄にクーポンコードを入力し、適用ボタンをクリックして購入手続きに進むだけなので簡単だ。配布及び利用可能期間は2023年2月末までとなる。このチャンスに季節の味わいを堪能したい。
寒い季節は、暖かい家の中でゆっくりと市田柿を味わいつつ過ごしてみてはいかがだろうか。ぜひリニューアルされた『市田柿の店 柿八』をチェックしてみてほしい!