- 週間ランキング
今回の心理テストでは「あなたの潜在的なおひとりさま好き度」がテーマ。自分の部屋の素敵スペースに何を置くかで、あなたの独立心が浮かび上がります。
自分だけの時間をどう過ごすか、この診断で探ってみませんか?
自分の部屋の模様替えをしたあなた。雑貨屋さんでゲットした飾り棚に、何かオシャレっぽいものを置くことにしました。
さて、最初に置いたものは何でしたか。A~Dの中から直感で選んでください。
A: 鏡
B: フランス語で書かれた絵本
C: 古びた地図
D: 赤いキャンドル
鏡を選んだあなたは、自分のことをしっかりと把握した上で、それをもとに他人との良好な関係を築こうと努める人です。
1人でいる時間は自己分析や内面的な対話に使うことが多いのですが、「おひとりさま」自体にはあまり価値を見出さないため、自分だけの時間を敢えて積極的に作ろうとはしません。それよりは、他人とのコミュニケーションや共感を求めることの方が多いでしょう。実際、他人と活動的に交流する場において、あなたは最も生き生きと自己表現を行えるタイプです。
あなたにとって、1人で過ごす時間は自己改善のための機会となる傾向があります。例えば、大事な人と会う前に、1人だけの時間を作ることで自分のコンディションを整え、最適な印象を与える努力をしてみたり。
もし「おひとりさま」での行動をまだ試したことがなく、また、挑戦してみようと思う場合は、身近な場所から始めると良いでしょう。1人で近所の美容院に行って新しい髪型を試してみたり、または小規模な手芸教室に参加してみたり。あなたの場合、長時間、1人でいることには不安を感じることがありますが、今挙げたものならば、全くの1人っきりという訳でもないので、丁度良いはずです。これらは、他者とのバランスを取りつつ、1人の時間も楽しめる方法となるはずです。
この選択をしたあなたは、1人で過ごす時間を知的な追求のために利用することを好みます。「フランス語で書かれた絵本」を選んだことは、新しい知識や文化に興味を持ち、内省的ながらも学びのある時間を重視する、という傾向を示しています。
自己の内面と向き合いつつ、外の世界にも心を開いているため、バランスの取れたおひとりさま活動が得意です。
例えば、カフェで一人読書を楽しんだり、語学学習を兼ねて1人で映画を観たりなど、自己充実のための時間を大切にしていることでしょう。
ただし、あなたは他者との繋がりも大事にするタイプ。学んだことを友人と共有することで、1人の時間と社交の間で健全なバランスを保っています。
もし、あなたがまだおひとりさまの行動を試したことがないのでしたら、地元の図書館で異文化に関する本を探すことや、小規模な文化イベントに参加することから始めてみると良いでしょう。これらはあなたの興味を広げ、自信を育てるはじめの一歩となるはずです。
あなたは自由な探求心を持ち、新しい体験を求めることに興奮を感じるタイプです。
「古びた地図」を選んだということは、知られざる場所への好奇心を示しています。あなたにとっての「1人でいる時間」は探検や冒険のチャンス。自然に心がワクワクしてくるのではないでしょうか。
仕事や家庭の事情等により、他の人と共に過ごす時間がほとんどである場合も、あなたは自己発見と成長のために、1人で活動する機会をなるべく作ろうとするでしょう。
あなたのようなタイプは、既にもう、一人旅で未知の地を訪れてみたり、美術館や博物館を1人で訪れて独自の解釈を深めることを楽しんだり、さまざまな「おひとりさま」を楽しんでいることでしょう。そして、1人で過ごす時間が無限の可能性と発見の源泉であることを実感しているはず。
ただし、もし、あなたがまだ「おひとりさま」を試したことがないのでしたら、小さな一歩から始めてみてください。例えば、近くの公園での散歩や、お気に入りのカフェでのコーヒータイムなど。おそらく、自分だけの時間がどれほど楽しいものか、目から鱗が落ちるような経験となることでしょう。
赤いキャンドルを選んだあなた。1人よりも他の誰かと一緒にいる時間を重視し、共有の温もりを求める傾向があります。
ロマンチックで情緒的なシチュエーションを好み、自分だけの時間を過ごすよりも大切な人との時間を特別視します。
人との繋がりに何よりも価値を置くあなたにとって、「おひとりさま」は基本的に、何の興味も持てないものでしょう。
例えば、何の予定もない夜。1人で静かに過ごすよりも、友人や恋人とキャンドルライトディナーを楽しむことを選ぶでしょう。
また、休日はグループでの活動やイベントに参加することを好みます。あなたにとっては他人と共有された経験が最も価値のある時間なのです。
ただ、やむを得ず1人で行動しなければならない場合もきっとあるでしょう。そのようなときは、事前に計画を立てることで不安が軽減されます。
たとえば、1人でレストランに行く際は、事前に予約をして目立たない席を選ぶ、または繁忙時間を避けると周囲の視線を気にせずに済むでしょう。
また、小さなカフェや図書館は、周囲に気兼ねなく過ごせる良い選択になるのではないでしょうか。
ライター : 真宮吉丸
インテリの雑学オタク。東京大学文学部卒。大学では言語について学ぶが、卒業後、心理学を独学で修める。この経験を活かし、現在は心理学に関連するコンテンツのライターとして活動中。
編集 : シンリ編集部