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今回の心理テストのテーマは、あなたがどれくらい「無茶ぶりに対応できるか」についてです。
仕事や一発芸など、「あれやって!」と言われた時、どれくらいスムーズかつスピーディーに対応できるのか、診断していってください。
下のイラストは、人によって見え方が違います。あなたは、どれに見えましたか?
A〜D の中から、直感で1つを選んでみてください。
A. ゴミ箱
B. 充電池
C. ロボット
D. えんぴつ削り
あなたは、台本にあることや、計画にあることなら、真面目かつスムーズにこなすことができます。
ただ、予定にないことを突然フラれると、頭が真っ白になり、パニック状態に!それは、あなたの中に、完璧主義的な素質があるからとも言えます。
100点の完成度でないと表に出したくないという思いがあるので、無茶ぶりに対して「そんなの急に言われてもできません!」という気持ちになってしまうのです。
あなたは、これまで様々な人生経験を積んで来たタイプ。そのため、ありとあらゆる知識や情報が脳の引き出しの中に詰まっています。
だからこそ、突然無茶ぶりをされても、蓄積されているものを組み合わせるだけで、スッと対応することができてしまう、そんな器用な能力を持っていると言えるでしょう。
ただ、自分のデータの中にないものを求められると、フリーズしてしまいがちです。
未知のことにいきなり立ち向かうとなるとさすがに躊躇してしまうでしょう。
あなたは、ある程度無茶ぶりに対応できる能力を持っています。しかしそれは、安心できる人の前で、しかもあなたのコンディションが良い時に限られるでしょう。
アウェイな場所で、知らない人の視線ばかり注がれている状態だと、さすがにギブアップしてしまうかも。
よく、人々のことをカボチャだと思えば良いとか、ジャガイモだと思えば良いなどと言われますが、あなたにもそういった思い込みの能力がプラスされると、さらに度胸が磨かれ、風格も増すでしょう。
あなたは、無茶ぶりに対応する能力があると、他人からはあまり思われていないかもしれませんね。
しかし、実はとんでもないアドリブ力を秘めている天才的能力の持ち主です。どんな場においても、自分なりの表現方法で、突然のフリに対応できてしまうのです。
見る人が見れば、それは一流として通用するようなレベルかもしれません。
問題は、あなたがそんな自分の特別な能力にあまり関心がなく、気づいてもいないことでしょう。
ライター : 十田リコ
慶應義塾大学にて、メディアと表現、心理学、認知科学を専攻。その後、京都の大手ゲーム会社にて、テキストライティングを担当。現在は、フリーライター、占い師、ミュージシャンとして活動。
編集 : シンリ編集部