小学生と言えば、多くの方がランドセルを思い浮かべるのではないでしょうか。
ランドセルは、日本の小学生にとって必需品ともいえるアイテムですよね。その歴史は意外にも古く、江戸時代から存在していたと言われています。
江戸時代には学校が設立され始めるとともに、学生たちは書籍や文房具を持ち運ぶ必要が生じ、当時は木製の背負い箱や籠を使っていました。
しかし、明治時代になると、欧米からの文化や技術が取り入れられ、それに伴い背負い袋も洋風のものが導入されました。当初は革製のバッグが主流でしたが、次第に布製のものが登場し、形状やデザインも進化していきました。
そして1920年代から1930年代にかけて、日本の小学校でランドセルが一般的に使用されるようになりました。初めは主に都市部の学校で使われ、その後全国的に広まっていきました。戦後の高度経済成長期には、ランドセルの需要が急増し、多くのメーカーが製造を手掛けるようになりました。
ランドセルは日本の学校文化の一部として根付き、そのデザインや機能性は時代と共に進化しています。現代では、軽量で丈夫な素材や安全性に配慮したデザインなど、様々な工夫がなされています。しかし、その基本的な役割は変わることなく、日本の子供たちの学校生活を支え続けています。
本日は、皆さんも子供の頃に使っていたであろうランドセルのご紹介です。
奈良蔦屋書店で、現在「ランドセル工房生田 受注販売会」が開催中です。
期間は2024年5月11日から5月29日(水)まで、1FのPOP UPスペースでお楽しみいただけます。こちらの販売会では、お子様にぴったりの一点もののセレクトオーダーランドセルをお選びいただけます。
さらに、2025年(令和7年)ご入学に向けた生田ランドセルも展示されており、実際に背負ってみたり写真を撮ったりすることができますので、ご家族そろってのお気に入りのランドセルを選べます。 お子様の個性を引き立てる特別な一品をお探しの方は、ぜひこの機会をお見逃しなく!

ランドセル工房生田 受注販売会

開催期間
5月11日(土)~ 5月29日(日) 
● ランドセル工房生田「作り手」在店日
 5月11日(土)10:00~17:00
 5月12日(日)10:00~17:00
 5月18日(土)10:00~17:00
 5月19日(日)10:00~17:00
 5月25日(土)10:00~17:00
 5月26日(日)10:00~17:00
※ご予約は不要ですが、会場のスペースの都合上一度にご案内できる人数に限りがございます。

ランドセル工房生田について

「ランドセル工房生田は、1950年に大阪市生野区のかばんの町で誕生し、今年で73周年を迎える本革ランドセルメーカーです。年間生産量は約5,000本ほどという、極めて小規模な工房ですが、手作業にこだわり、古き良き職人技を大切にし、すべての工程を自社工房で手掛けています。

作り手が形にする世界に一つだけのセレクトオーダーランドセルです。革の種類やステッチ、内装やフチ色まで細かいオーダーが可能です。

期間中は展示中のすべてのランドセルをご自由に背負ってお試しいただけ、その場でご注文していただけます。
 5/11(土) ・ 5/12(日) ・ 5/18(土) ・ 5/19(日) ・ 5/25(土) ・ 5/26(日)には生田の作り手も売場にいます。作り手だからこそ出来るお話しもたくさんあるそうですので、分からない事はお気軽に質問も出来ます。
また「ランドセル工房生田」のホームページでは、セレクトオーダーのシミュレーションもお試しいただけます。
URL:https://www.randsel.jp/

自分だけの特別なランドセルとともに、子供たちの新たな一歩を応援する『ランドセル工房生田 受注販売会』。
ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

イベント概要

ランドセル工房生田 受注販売会
会期:2024年5月11日(土)ー2024年5月29日(水)
時間:10:00ー17:00
場所:奈良 蔦屋書店 1階POP UPスペース
お問い合わせ先:奈良 蔦屋書店 代表番号0742-35-0600
URL:https://store.tsite.jp/nara/event/shop/39908-1335470411.html

奈良 蔦屋書店
住所:〒630-8013 奈良県奈良市三条大路1丁目691-1
 電話番号:0742-35-0600
 営業時間:8:00ー23:00

情報提供元: ナイスコレクション
記事名:「 あなただけのランドセルで6年間の思い出を!「ランドセル工房生田 受注販売会」開催中!