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当商品は3年前より期間限定で販売されている定番フレーバー。濃厚チョコを使用したりアーモンドを取り入れたりなど毎年改良を重ね、年々売り上げを伸ばしている人気商品です。
今年は3種のチョコレートを使い、過去最高のカカオの濃厚さを味わえる一杯になっているとのこと。
そして今年はホワイトチョコレートをベースとしたストロベリーフレーバーが新作として登場。ホワイトチョコのまろやかな甘みとストロベリーのフレッシュな酸味が味わえる一品とのこと。
それぞれどんな味わいなのか? 試飲させていただきました。
ベルギー産チョコレートを使った深みのある味わいのかき氷をベースに、舌に触れた瞬間に溶けるチョコレートチップ、そして濃厚な味わいの粒チョコを使ったフラッペです。
有名チョコレートブランド「ゴディバ」ならではの高級感のあるパッケージ。持ち歩くのにもピッタリなオシャレな印象を受けました。
口に入れた瞬間、ひんやり濃厚なチョコレートの味わいが広がります。
かき氷のシャリシャリ感、チョコチップと粒チョコの濃厚で存在感のある舌ざわりが相まって、いろいろな食感を楽しめます。
スプーンですくってみるとさらにチョコの存在感が前面に出てきて、「飲む」というよりも「食べる」といったもうひとつの楽しみ方ができます。
一方、新作の商品のパッケージは華やかでかわいらしい!
フラッペの主な購入層が30~50代の女性ということで、デザインにもこだわりを感じます。
ホワイトチョコのミルキーなコク、フレッシュで酸味のあるストロベリーソースの相性はぴったり。夏の暑い時期にさっぱり飲めそうな一品です。いちごの果実感もあり、飲んでもスプーンで食べても満足感があります。
どちらのフラッペにも言えることですが、ストローが太いので口当たりがなめらかで、冷たさや味の濃厚さもダイレクトに伝わる印象を受けました。
発表会では、監修をつとめた「ゴディバジャパン」のエグゼクティブシェフ・ショコラティエ・パティシエであるヤニック・シュヴォロー氏が登壇。日本でゴディバの商品を監修する上で大切にしていることについて教えてくれました。
ヤニック氏はフランスのレストランでのシェフ経験ののち、10数年前に「ゴディバジャパン」に入社。チョコレートを始め、アイスや生ケーキ、焼き菓子などの製品開発にも携わっています。
ヤニック氏がまず日本に来て驚いたのは、日本語の表現の豊富さだといいます。食感だけでも「カリカリ」「ザラザラ」「トローリ」など、数えたらきりがないですよね。その上で現在ヤニック氏のこだわりは、日本のオノマトペを大切にした「味わいとテクスチャー(食感)」なんだそうです。
ここでヤニック氏自ら、ファミマでフラッペを作る際の手順を実演してくれました。
まず、カップの中の氷をあらかじめ10回ほどよ~くもむ!
それからコーヒーマシンにセットし、「フラッペ」のボタンを押す! するとマシンからはファミマ独自開発の特製ミルクが注入されます。
注入が完了したら取り出し、専用ストローで10回ほどかき混ぜたら出来上がり!
ファミマでは2014年6月からフラッペ販売を開始し、今年で発売10周年を迎えます。これまで発売された約80種類のフラッペの中でも、ファミマが特に注力しているのが今回ご紹介した「ゴディバ監修チョコレートフラッペ」「ゴディバ監修ホワイトチョコレートストロベリーフラッペ」です。
店頭で見かけたらぜひお手に取ってみてはいかがでしょうか?
【商品詳細】
・ゴディバ監修チョコレートフラッペ 460円(税込)
・ゴディバ監修ホワイトチョコレートストロベリーフラッペ 460円(税込)
※2024年4月30日(火)より全国のファミリーマートで期間限定販売
(取材・撮影・文/櫻井れき)