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「今ではCOLORFULLYでのモデル活動や撮影会モデルに加え、エステティシャンの仕事もしていますね。COLORFULLYの初仕事は2022年のオンライン商品体験会への参加でした。それ以来、リモフォト(モデルによるコーディネートのセルフ撮影)など定期的に案件へ応募しています」
これまでCOLORFULLYでは、18回の案件経験があるカズミさん。素の自分を出し、表現することを意識しているそうで、「将来的にはCOLORFULLYのサイトの顔になりたい」と期待に胸を膨らませていました。
そして今回、新サービスとして立ち上げたのが「Premium Model(プレミアムモデル)」です。13,000名以上のユーザーから、COLORFULLYで1年以上の活動歴を持ち、レビュー評価の高いモデルをピックアップ。さらには芸能活動の実績、スキル、将来性を考慮しつつ、大手女性誌専属経験の運営スタッフが審査や面談を行い、厳選した20代~40代のモデルたちで構成されています。株式会社COLORFULLYの平林 昇さん(取締役/クリエイティブディレクター)は、「芸能事務所とプラットフォームの“いいところ取り”を目指したい」と話します。
「2017年にサービスを始めた当初は、主に読者モデル層の案件が中心でした。そこから企業のユーザーが増え、ニーズの多様化が進んだことで、『モデルのキャリアアップ』や『サービスの底上げ』を考える必要性が出てきたこともあり、2023年秋からPremium Model(プレミアムモデル)を始めました。今後は企業のさまざまなニーズに応えられるようにPremium Model(プレミアムモデル)の人数を増やしていき、今まで以上に高品質なキャスティングを実現していきたい」(平林さん)COLORFULLYの案件数はコロナ前後で2倍以上に増加しているといいます。
コロナ禍で進んだオンライン化の流れでデジタル広告の需要が高まったほか、広告クリエイティブのABテストを実施して費用対効果の最大化を図るために、大量の広告素材が求められるようになったのも、大きな追い風になっているそうです。
Premium Model(プレミアムモデル)として働く白金ナミさんは、約25年にわたって姿勢づくりとウォーキングを指導する講師として活躍しています。ディズニーのパレードダンサーやミュージカルへの出演で培われたポージングや表現力が特技で、「Premium Model(プレミアムモデル)で活動の幅をさらに広げていきたい」と意気込みます。「COLORFULLYは前から登録はしていましたが、実際に活動し始めたのが直近1年くらいからになります。きっかけになったのは、2021年に『光文社第12回国民的美魔女コンテスト』でTEAM美魔女に選出されたことです。そこから、イメージモデルや広告モデル、ライブコマースへの出演など、モデル活動の仕事が増えていきました」(白金ナミさん)これからの目標としては、美容コメンテーターとしてテレビに出演することを掲げた白金ナミさん。さまざまな形態の仕事があるCOLORFULLYでは、自分の得意とするウォーキングや美容の知識も活かせるようになり、新たな活路を見出せるようになったそうです。
Premium Model(プレミアムモデル)をきっかけに、キャリアアップや新しい働き方にチャレンジしたい女性を支えるプラットフォームとして、COLORFULLYのさらなる成長が期待されます。