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作品としてのクオリティもさることながら、これを親子で日曜に作ったというエピソードも素敵すぎる!ということで、X上ではたちまち話題に。「みんなで作ってるの 想像するだけで癒し」「楽しかったのが形に残る思い出良いですね」「素敵な日曜日の過ごし方」といったコメントとともに、11月29日時点でなんと25万件以上の「いいね」が集まっています!
この画像を投稿したのは、Xユーザーの「aki」(@aki_goodspeed)さん。今回、取材に応じてくださり、お話を伺うことができました。
普段は様々な写真作品を投稿されているakiさん。写真は趣味で撮られているとのことですが、どれも決定的な瞬間をとらえていてとっても素敵!思わず見入ってしまう作品ばかりです。
今回の落ち葉アートは、akiさんから小学生のお子さんに提案して作ることが決まったのだとか。「落ち葉アートについては、テレビ等のメディアを通して既知だったので、今年は何か作ろうと決めていたのですが、子供の間でポケモンカードのブームが起こっていまして、誰が言うともなくピカチュウに決定していました」と、その経緯を教えてくださいました。ポケモン、今またかなり流行っているみたいですよね。お父さんの提案にお子さんたちもきっと喜んだことでしょうね!
作品のこだわりポイントについて伺うと、「ペイント的なものは使用せず、落ち葉だけで完結するようにしたこと」なのだそう。また、「ひと目でピカチュウだとわかって貰えるように、細部のクオリティにもこだわりました」と語ってくださいました。トレードマークの赤いほっぺや、目や耳の端の黒い部分など、「ピカチュウらしさ」がしっかりと表現されていて本当に細かいですよね!
完成作品はかなりのクオリティのものになっていますが、実は苦戦したところもあったそうで、「子どもとタブレットに写したピカチュウの絵を見ながら、ピカチュウの形に落ち葉を重ねていくのですが、初めは思っていたより全然形にならなくて、ちょっとダメかも…というムードになりました 笑 どんどんサイズを大きくして、細部を作りやすいようにしたりと工夫しました」と、諦めずに試行錯誤を続けたのだとか。お子さんも積極的に落ち葉を置いたり、しっぽをつけようと提案したりと、大活躍してくれたそうですよ!
結果としてかなりの反響があった今回の投稿ですが、その反響について伺うと、「反響が大きくてビックリです! クオリティについてコメントで褒めてくださる方が多く、これはこだわって作って良かったなと思います」と、喜ばれている様子。また、「自然の物を使った子どもとの触れ合いが良いですね、とか、お金を使わない最高の日曜日ですねとか、私もそう感じていたことなので、とても嬉しい気持ちになりました」と、作品以外のところにも反響があったようで、それに関しても喜びを語ってくださいました。
akiさんの今後の投稿や、落ち葉アート第2弾(!?)にもぜひ期待したいですね。akiさん、ありがとうございました!
取材協力者:aki