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明治39年に皇室の庭園として作られた新宿御苑。広さ58.3ヘクタール、東京ドーム12個分ほどの敷地は、東京のど真ん中に位置する自然豊かな庭園です。四季折々の景色が見られるということで、紅葉シーズンもたくさんの人が訪れていました。筆者が訪れたのは2024年11月27日(水)15時頃。いくつか入口がある中の大木戸門から入りました。(新宿御苑前駅から徒歩5分)
入ると早速、色づいている木々を発見!キレイに刈られた芝生と、青空とのコントラストが赤みを際立たせています。少し先に歩くと、タムケヤマ(カエデ)がキレイな色づきを見せていました。他にもカエデの木は園内にあり、ちょうど色づき始めたころということで、これから見ごろを迎えます。
広場の先には黄金と輝くイチョウの木がそびえたっていました。こちらのイチョウは今が見ごろ。上から下までキレイな色で染まった木には、カメラ片手にたくさんの人が撮影をしていました。
私がどうしても見たかった景色、プラタナス並木。SNSで毎年話題となっていて、落ち葉の雰囲気も相まって、絶妙な森感を出し、素敵な写真がたくさんアップされていました。ただ、私が行った時には落ち葉はなく、、、だいぶ木からも葉っぱが落ちた後でイメージした景色ではなかったです。残念。でも壮大な雰囲気は味わいました。
あとは庭園ということで、園内には池がいくつかあります。紅葉の景色に立ち並ぶ高層ビル群、都会の真ん中にある庭園ならではの景色が、とても印象深く都会のオアシス感を味わいました。
今回の取材のために初めて訪れた新宿御苑、広大な自然を感じることができ、紅葉ならではの色づきがとてもキレイでした。すでに、葉が落ちてしまっている木もありましたが、今が見ごろのイチョウの木や、これから見ごろを迎えるカエデなど、まだまだ紅葉を楽しめそうです。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
▶詳細情報
【施設名】一般財団法人国民公園協会 新宿御苑
【場所】東京都新宿区内藤町11番地
【入園時間】9:00〜16:00(閉園時間は16:30) ※10/1〜3/14 時期により時間が異なるためHPをご確認ください。
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