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改めて八木は「この物語には悪い人が出てこなくてハッピーしかない作品です。毎日ケガまみれな超不運男子・矢野くんの姿を通して、普段の僕らが当たり前に思っていることが当たり前ではないこと、日々起こっているすべての事に感謝してもらえるのではないかと思って日々撮影に臨んでいました」と撮影を回想。矢野くんとの共通点については「(髪型が)センター分けなところ」と笑わせつつ「矢野くんが100%で気持ちを表現するところが似ている。僕も大事な事を伝える時は濁さず、含みを持たせずに伝えるから」と共感を寄せた。
学校一のモテ男子・羽柴雄大役の中村は「僕自身、中学や高校でモテた経験がなくて…」と言うと、八木も「意外だな」とビックリ。これに中村が「これはガチなんです。それこそ勇征の方がモテていそう」と言うと、八木は「全然だよ!?謙遜じゃなくてガチで」と二人して非モテのアピール合戦!?そして中村は「ドッジボールのシーンの際にキャー!と言ってもらえた時に、モテるってこういう事か!?と嬉しい気持ちになって汗が止まらなかった」と初モテ体験に大テレだった。
また自身の不運エピソードを聞かれた八木は「4日前、大事なものが沢山入ったバッグを落としました」と衝撃告白。周囲が「大丈夫なの!?」などと心配する中で八木は「紛失届を出したところ…見つかりました!ありがとうございます」と胸を撫でおろし「落ち着いた状態で今回ここに臨ませていただいていますが、もしバッグが見つかっていなかったら目線が定まっていなかったはず」とジョークを飛ばして笑いを誘っていた。