2024年9月3日(火)からセブンイレブンにて「お店で揚げたドーナツ」の販売が開始されました!7月の埼玉県のみでの先行販売の大好評を受け、発売が決定したという「お店で揚げたドーナツ」。どんなドーナツなの?揚げたては何が違うの?振って食べる……?今回は、買って食べてみた一連の体験をご紹介します!

食べるまでの準備

「お店で揚げたドーナツ」は3種類。それぞれ価格(税別)は、写真左からメープル130円、カスタード149円、チョコ149円です。お店で購入した際には、店員さんに「常温ですが、温めますか?」と聞かれました。たしかに温かくして食べるのは良さそう……!「はい!」と答えます。

スティックシュガー
中に砂糖を入れて振る
振る!

1つずつにスティックシュガーが付いてきます。袋に入れ、シャカシャカと振って砂糖をまぶしました!

うまく砂糖がまぶせたようです!カスタードクリームだけ表面がつるつるしていて、少し砂糖をまといにくかったです。袋でシャカシャカするのは楽しく、外出先でもできるのがいいですね。

いざ実食

まずは「メープル」。ふわふわみっしり感がすごい!温め直す前は固いと感じる程、生地にはかなり弾力があります。柔らかいドーナツというよりは、歯ごたえのあるパンをイメージしました。

温め直すと、いい感じに油をまとってつやつやした見た目になりましたが、じゅわっとした食感がとてもよく、揚げ立ての魅力を実感!こちらは、温めた方がいろいろな食感や味わいが楽しそうです。メープル味は芯のある甘さと香ばしさを味わうことができ、食べていると幸せな気持ちになるようなフレーバーでした。

次は「チョコ」。揚げたて効果で、じゅわ~っと濃いチョコの味が広がります。素朴な味わいで、小学校の頃バザーで食べたチョコパンの味を思い出しました。こちらもメープルと同様に、どちらかというと固めでみっしりとしたドーナツです。

よく見ると生地の真ん中に、チョコペーストが入っているのが分かります。中でぎゅっと凝縮された甘さが仕込まれているので、濃いチョコの甘さを感じるのでしょうか。

生地とペーストには一体感があるので、ドーナツのチョコ味、というよりもチョコドーナツ味だなとイメージしました。冷たい牛乳と合わせるとさらに楽しめそうです。

最後は「カスタード」。しっかり厚い生地にあま~~いクリーム!あたたかいクリームが、こんなに優しく美味しいものだとは知りませんでした。温めた影響もあるかもしれませんが、どちらかというと弾力のあるクリームです。クリームパンの中身の、固めのカスタードクリームを思い出しましたが、固めでありながらもとろとろしていて舌触りがいいです。また、カスタードクリームにはバニラビーンズも入っています。

断面を見ても分かるように、生地部分が分厚く、3種類のドーナツの中では、1番ボリュームを感じました!クリーム入りのドーナツの中でも、軽さを楽しむというよりは、重さがしっかりあるタイプなので、がっつり食べたい時に良いかもしれません。

セブンの「お店で揚げたドーナツ」は温めてシャカシャカして美味しい!

セブンの揚げたてドーナツの良さは、小さいころ食べたことがあるような「素朴さ」なのではないかと私は感じました。3種とも1つ食べて満足感があるので、しっかり小腹を満たしてくれます。これから涼しくなってくる季節のおやつや軽食の選択肢として、大活躍してくれそうです!

今回の発売地域は東京都・千葉県・埼玉県で、今後全国エリアへの拡大を目指すということでした。セブンイレブンの「お店で揚げたドーナツ」が気になった方は、ぜひお近くのセブンイレブンのホットショーケースをのぞいて、ゲットしてみてくださいね!

情報提供元: NEWSNEXT
記事名:「 揚げたてが食べられる!セブンイレブン「お店で揚げたドーナツ」を実食レポート