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東京から電車で2時間、新幹線で1時間弱の場所に位置する宇都宮。
読者のみなさんも知っている通り宇都宮は「餃子」が有名ですよね。駅前には餃子の街・宇都宮のシンボルとして、TV東京「おまかせ山田商会(H5~H6年放送)」の番組企画で生まれた「餃子像」も建てられており、駅からも餃子を押していることが分かります。餃子の皮に包まれたビーナスをモチーフに、地元産大谷石を使用し制作されたそうですよ!
餃子押しの駅内を歩いているうちに中華の口になってしまったので、ランチとして餃子とラーメンが食べられるお店を探すことに。
駅内を探していくと、宇都宮の餃子を代表するような名前のお店を発見。
その名も「宇都宮餃子館 駅ナカ パセオ店」
平日の13時頃に行きましたが、待たずに入ることができました。お客さんの出入りが多いので回転も速いです。客層はお子さんを連れた家族連れやサラリーマン、昼飲みの方など様々でした。
メニューを見てみると、やはり餃子押しでオリジナルの健太餃子から変わり種のピザ餃子まで餃子の種類は12種類もあるとのこと。
餃子メインのセット多く、餃子食べ比べセットなど餃子メインにすべきなのは分かっていたのですが、どうしてもラーメンと餃子のセットが食べたかったので、栃木県佐野市の名物である佐野ラーメンとお店オリジナルの健太餃子のセットを注文。
佐野ラーメンと健太餃子6個、ご飯と漬物が出てきました。結構がっつりなセットです。
餃子は注文を受けてから生餃子を焼き上げるとのことで焼きたてアツアツです。
まずはじめに佐野ラーメンを実食。
しょうゆベースのスープにコシのある麺で真夏でもさっぱりつるつる食べ進めることができます!
こういうさっぱりしたラーメンを求めてました。
次に本命 健太餃子。
お店の代表餃子である健太餃子は、栃木産のニラや国産キャベツ、青森県産のニンニクなど新鮮素材の旨みを生かした餡を一昼夜低温で熟成し、0.75㎜の極薄皮で包んだこだわりの野菜たっぷり王道餃子です。
なぜ健太餃子なのか調べてみると、お店の宣伝部長であるキャラクターの名前が「スタミナ 健太くん」なんだとか。ゆるキャラグランプリにもエントリーしているのでWebサイトでも登場しています。
焼きたてなので外はパリッと中はジューシーで、野菜がゴロゴロ入っていました。
うまい!!ご飯も進みます。
餃子、ご飯、ラーメンたまに漬物と食べ進めあっという間に完食。
とっても満足したランチでした。
お土産コーナーも餃子づくし
お腹を満たしたので、会社に持って帰るお土産を買おうとお土産コーナーに直行。
栃木県ということで、いちごの商品などもたくさんあったのですが、もう私には餃子しか目に入りません。
リアルな形をした「ぎょうざキーホルダー」や餃子が描かれたクリップマグネットなど様々な餃子グッズがあり、ワクワク心が躍ります。
会社には「おみやげ用 ジャンボ宇都宮餃子せんべい」をチョイス。
餃子型というよりかは半月型でしたが、食べてみると、ニンニクが効いた硬いおせんべいで懐かしい感じがしました。
せっかくなのでSNSで宇都宮駅を検索。画面をスクロールしていく内に目に入った、とってもかわいい餃子グッズが駅近くのお店にあるということで早速行ってきました。
宇都宮で郷土玩具の製造・販売を行なっている、宇都宮駅から徒歩4分の所にある「酒井干瓢店」。
中に入ってすぐにお目当ての餃子グッズが。その名も、、、
「ぎょうざうるす」!!
ぎょうざうるすはSNSで話題となった宇都宮土産のマスコットです。
なぜ恐竜なのかお店の人に聞いてみると、ステゴザウルスの形が餃子に見えたので作ってみたのがはじまりだそうです。
「おいしそうな餃子の匂いに誘われて、宇都宮にやってきたステゴザウルスが餃子になっちゃった!」のだとか。
っっかわいい。
数ある種類の中からお迎えしたのはこちらの2点
ぎょうざうるすのやわらかマスコットとジッパーコインケース。
確かに全体はステゴザウルスだけど餃子に足が生えたようなデザインの丸っとしたフォルムで好みドストライクなぎょうざうるす。筆者が最近ガチャなどマスコット集めにハマっているのもあり即買いでした。
さて、たっぷり餃子を堪能した1日でしたがいかがでしたか?
宇都宮駅を立ち寄る際はぜひ参考にしてみてくださいね♪
次回の出張グルメ旅もお楽しみに~!
▶店舗情報
宇都宮餃子館 駅ナカ パセオ店
【住所】宇都宮市川向町1-23
【営業時間(通常時)】10:00~21:30 (L.O21:00)
詳しい営業情報は公式サイトで確認
公式サイト
酒井干瓢店
【住所】宇都宮市大通り3-3-4
【時間】9:00~18:00
詳しい営業状況はSNSにて確認
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