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まずご紹介するのは、東京都立川市・昭島市に広がる国営昭和記念公園で見ごろを迎えたキバナコスモス・レモンブライト。例年は9月に開花する花ですが、今年は2週間ほど早く開花し始めました。これに合わせて公園では2024年8月15日(木)から花の丘が開放され、より近い場所で見られるようになっています。爽やかなレモン色が花畑一面に広がる見ごろは、9月下旬ごろまで続くそうですよ。詳しい開花状況は公園公式ホームページでご確認ください。
さらに、レインボーアンブレラの貸し出しや、かたらいのイチョウ並木のフォトスポット「イチョウリフレクション」など、思わず写真を撮りたくなる要素が満載。絶景を思いきり楽しんで、たくさん写真も撮ってくださいね。夏の終わりの素敵な思い出になること間違いなしです!
▶詳細情報
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レインボーアンブレラ貸出し
【期間】2024年10月20日(日)まで
【時間】公園有料区の開園時間中(9:30~17:00 ※9月中の土日祝日は18:00まで)
【場所】有料区入園ゲート 5箇所
【料金】無料
※公園外への持ち出しは出来ません。
夏のフォトスポット
【期間】各スポットにより異なります
【場所】かたらいのイチョウ並木、こどもの森 月の丘 ほか
詳しくは夏のフォトスポット2024公式ページへ
千葉県富津市にあるマザー牧場では、千葉県生まれの濃いピンク色が特徴のお花「桃色吐息」(ペチュニア)が見ごろを迎え、まきばエリアの「花の谷」に約20,000株が色鮮やかに咲き誇っています。
「花の谷」は標高約300mに位置しているので、山の斜面を彩る花畑と南房総の山並み「九十九谷」やさえぎるものがない夏の青空とのコラボレーションも楽しめます。午前中の爽やかな雰囲気や、夕方の西日に照らされるロマンチックな景色など、時間帯によって変わる花畑の表情にも注目です。
植栽面積5,000㎡もの広さを誇る「桃色吐息」の花畑には、鑑賞スポットがたくさん。花畑の中には散策できる小道もあり、斜面を利用して360度お花に囲まれているような写真を撮ることもできちゃいますよ。大きな木のふもとにあるウッドデッキの木陰からのんびり景色を眺めるのもおすすめです!
「桃色吐息」の見ごろは9月下旬まで。長く楽しめるのも嬉しいポイントですね。
▶詳細情報
【開花時期】2024年7月上旬~9月下旬
【場所】マザー牧場 まきばエリア 「花の谷」
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最後にご紹介するのは、山梨県の富士本栖湖リゾートで2024年8月31日(土)から開催される「虹の花まつり」。今年で3年目となるフラワーイベントで、富士山と色彩豊かな花々の競演が最大の見どころです。今年のテーマは「ひと足早い、秋を感じる。」。同地で毎年春に開催されている「富士芝桜まつり」の一面ピンクから一転し、イエロー、レッド、ピンク、オレンジといったカラフルなジニア、ヒマワリを小さくしたような鮮やかな黄色が美しいルドベキア プレーリーサンなど、15品種の花々が富士の麓を彩ります。
会場には、東京藝術大学デザイン科箭内研究室の学生による「飛び出す絵本の世界」や「幸せの黄色い扉」など、「富士芝桜まつり」で話題となったフォトスポットも登場。記念写真も楽しく撮影することができます。
他にも、会場内の「ピーターラビット™ イングリッシュガーデン」では、花穂が富士山の形に似ている山梨県産のノリウツギ(アジサイの仲間)「富士山あじさい ほくと」が見ごろを迎えるほか、秋にかけてはグラス類が輝きを増すなど、標高約1,000mの涼しい会場で、約300種類の草木や花々を楽しむことができますよ。一足お先に、秋の気配を感じてみてはいかがでしょうか。
▶イベント概要
【開催期間】2024年8月31日(土)~ 10月14日(月祝) ※開花状況により変動あり。期間中無休。
【営業時間】8時~16時 ※開花状況により変動。
【入園料】大人(中学生以上)1,000円、小人(3歳以上)500円、ペット無料
【会場】富士本栖湖リゾート(山梨県南都留郡富士河口湖町本栖212)
開催情報など詳しくはこちら
今回は、夏の終わりのお出かけにぴったりな、花々が見ごろを迎えている絶景スポットを特集しました!まだまだ厳しい暑さが続きますが、夏から秋へと移り行く美しい花の風景を見て、癒されながら季節の移ろいを感じてみてはいかがでしょうか。事前に最新の開花状況を確認するのをお忘れなく!