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連続テレビ小説『虎に翼』の主人公が通っていた大学のモデルとしても話題になっている明治大学。駿河台キャンパスは、東京都千代田区に位置する都市型のキャンパスです。JR御茶ノ水駅から徒歩3分ほどで利便性がとても高い場所にあり、教室棟のほかに博物館やマンガ図書館を有するなど、社会に開かれたキャンパスなんです。
今回お邪魔する「スカイラウンジ暁」があるのは、キャンパス内でもひときわ高くそびえ立つ「リバティタワー」の17階。リバティタワーは、明治大学の創立120周年を記念して建てられた校舎で、大学のシンボルにもなっています。
御茶ノ水駅から明大通りを歩いて「明治大学」の文字が見えたら、それがリバティータワー。エレベーターを使って17階まで上がっていきます。
広々明るい学食は開放感抜群!
食堂の中に入ってみると……とっても開放的!窓も多く光がたっぷり入ります!
この日伺ったのは午後2時過ぎ。学生さんのほかにも、一般の方と思われる人もちらほら。食堂の方にお話を伺ったところ、会社員の方や、近隣の病院帰りの方の利用が多いのだそうです。
そして「スカイラウンジ暁」最大の特徴と言えば、窓からの眺望の良さ!この日はあいにくのお天気でしたが、晴れた日は富士山や葛西臨海公園の観覧車が見えることもあるそうですよ。富士山を眺めながら食事ができるなんて、とっても贅沢ですよね。
食事のほかデザートメニューも充実
メニューは週替わりのものなどメインだけで15種類以上!これだけ種類が豊富だと、毎日飽きずに食事ができますね。週替わりの定食は、「駿台スペシャル」や「リバティーランチ」など、地名や建物にちなんだ名前が付けられているそう。ハラール認証を受けたラーメン(2024年7月現在)や3種類のパスタなど、麺類も充実しています。
そしてなんと!「スカイラウンジ暁」ではデザートメニューも豊富に用意されているんです。もちろん、どれも170円~200円とお手頃価格。デザート担当のスタッフさんがメニューを考案し、毎日手作りしているそうですよ。人気のカヌレももちろん手作りで、量産が難しいため、一日の限定数は5個!幻とも呼ばれている大人気のスイーツなのだとか。
取材班一行が注文したのは、週替わりのリバティーランチ「鶏肉の唐揚げ定食」と学生にも大人気だという暁ランチ「味噌マヨジャンボメンチカツ丼」に、デザートの中でも人気の「カスタードプリン」と「いちごのムース」。食事のメニューにはお味噌汁がついていました。
「鶏肉の唐揚げ定食」は、スパイスが効いた唐揚げに、みたらしのような甘めのたれがかかっておいしい!ご飯が進む味付けで、薄切りのパプリカが良いアクセントになっています。ニコニコ顔のポテトも、かわいらしくて思わず嬉しくなってしまいました。「味噌マヨジャンボメンチカツ丼」も、しっかりした厚みのあるメンチカツがボリューム満点です。味噌だれとマヨネーズの組み合わせが間違いないおいしさで、学生に大人気なのも納得。ガッツリ食べたいときにおすすめの一品です。
デザートで一番人気の「カスタードプリン」は卵の味がしっかり。濃厚ながらも優しい味わいです。「いちごのムース」もぷるんとした弾力があり、ムースとは思えない満足感!どちらも200円で食べられるなんて、嬉しすぎます!
空いている時間を狙って利用してみよう!
メニューの提供も非常に早く、空いている時間帯に行けば待ち時間はほとんどなし。担当の方によると12:30~13:30は学生で混み合うそうですが、それを避ければ一般の方の利用も歓迎とのこと!明治大学博物館で10月28日まで開催中の「虎に翼」展を観に行きがてら、ちょっと休憩、なんて利用の仕方も良いかもしれませんね。近くを訪れた際はぜひ利用してみてください!自分が通っていた学校の学食を思い出して、比較してみるのもおもしろいですよ。
食券の券売機では現金のほか、各種キャッシュレス決済も利用可(2024年7月現在)。営業時間等は明治大学のWebサイトをご確認ください。
(※本記事内の情報は2024年7月時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合があります)
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