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本作のストーリーやキャッチコピーに掛けて「自分のここを信じて!」と自信を持って言える事を発表。これに杉咲は「10分前到着」と言うも、安田は「え?どうだろう?渋滞があったらどうするの?」と疑問を口にして場内爆笑。杉咲は「それは…あります。でも基本的には10分前到着です」と譲らなかった。
一方、萩原は「一度好きになったものは割とずっと好きでい続ける。バスケ好きなのでNBAのウォーリーアーズを応援するのは裏切らないと思う」と宣言。豊原は「酒飲んだ後に後輩に作るメシはバズレシピには勝てそう」と手料理に自信。これに萩原が「いつか食べてみたい」とおねだりすると、豊原は「その代わり、朝まで飲むよ?」とオールナイトを予告していた。
安田は「飼っている犬に向き合っている時の自分にウソはないです。人ほど不確かなものはない。信じるから騙される。人ほど不確かなものはないからこそ、色々なエンターテインメントが生まれるのであって…」と熱弁。すると豊原から「なんかあったの?」とすかさず心配されていた。
事件の謎を独自に調査していく県警の広報職員・森口泉役の杉咲。1万人を超える応募の中から選ばれた満員の観客を前に「沢山の方々が映画を楽しみにしていただいていると思うと、撮影が1年前なので懐かしさもありながら、ようやく皆さんにお届けできることが楽しみです」と嬉しそう。季節と場所にこだわって蒲郡市でロケした桜に触れて「自分の人生で見た中で一番美しい桜だと感じました。あの迫力がそのまま画に映し出されている気がします」と見どころに挙げていた。
泉(杉咲)のバディ的な存在となる年下同期の磯川俊一役の萩原。杉咲との共演は2度目となるが「実は一度目の共演は役柄上ほとんどお話をしていなかったので、共演は2度目なのに『はじめまして…』な不思議な空間が最初はありました」と照れ笑い。「今回は合間の時間にお話をさせてもらったけれど、僕はお喋りなので一人で喋っている気がして…。杉咲さんにうるさい奴だと思われていたらどうしようと、撮影が終わってから急に思いました」と心配していた。
これに杉咲が「本当ですか?全然そんなことないです」と気にしていない様子で「磯川は泉にとって生きる事と密接な存在なので、フワッと舞い込んできてくれる利久君が演じてくれたからこそ、肩の力が抜けていくような感覚がありました。いてくれている日は救われた感じがありました」と感謝すると、萩原は「良かった~。ホッとしました」と胸を撫でおろしていた。