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“ウラオモテ王子”オミくんを演じる宮世は「本当にツンデレな部分が多かったのですが、実は役作りで意識したのは三木監督!」と明かし、原も「監督はツンな部分もあるのに、甘いものが私も好きと言ったら、後日買ってきてくれた」と三木監督の素顔を暴露した。
また原は本作で生まれた新たな胸キュン名シーンに言及。「ジャージを被せて、ジャージ越しにキスをする”ジャージキス“が売りです!」。これに宮世も「ジャージキスは一種のスポーツなんです!顔の角度やジャージのチャックを開けるスピードなどが難しくて、撮影も大変でした」と胸キュンシーンを独特に例えた。
宮世や原と同い年の西村。撮影について「同い年の琉弥くんと菜乃華ちゃんとご飯を食べたり、本当に楽しかった。寝ている琉弥くんの口に苦手なピーマンを突っ込んで起こしたりしてました」と回想した。一方、宮世と2度目の共演の綱は「宮世が大人になっていた。10代から20代になる節目で、すごい成長したなと横で見ていました」としみじみしていた。
理想的バレンタインを演じる企画を実施。西村は「はい、チョコレート。初めて、手作りで作った生チョコです。ちなみに義理チョコじゃないです。3月のお返し、本命は他の男じゃなくて俺じゃだめ?」と関西弁交じりで熱演した。
一方、宮世は学校の下駄箱でのシチュエーションを指定して「さっきはチョコくれてありがとう。みんなが周りにいて言えなかったけど、ずっと前から好きだったんだよ」といい「あんたさ、俺に愛される覚悟ある?」と劇中セリフを生披露していた。