サロンでネイルケアとセルフケアの違い



ネイルサロンでのケア


ネイルサロンでのケアは主に【ウォーターケア】です。


温かいお湯で甘皮や爪周りの皮膚を柔らかくし、プロ用ニッパーで丁寧に整えていきます。


ネイリストの資格試験の内容にも含まれているウォーターケア。
経験と知識があるネイリストさんのケアは、驚くほど美しく仕上がります。


セルフケア


セルフケアの場合、サロンのようなケアは難しいです。


自分でクリームやオイルを塗ってケアしたり、マッサージすることくらいしかできません。
ですがするとしないとでは、爪の状態は大きく変わっています。


手をキレイに保ちたいのであれば、セルフケアはしっかりしましょう。


お家でできるネイルケア



<ネイルケア①>ネイルオイル


オイルは皮膚を柔らかくする効果が高く、保湿力もありセルフケアでは欠かせないアイテムです。


しっかり使うことで爪周りの硬くなった皮膚を柔らかくして、ささくれやサカムケが出来にくくなります。


選び方のポイントは【香り】と【使用感】です。


良い香りはリラックス効果が高く、気持ちも満足させてくれます。
そして使用感ですが、指先はよく使う部分でもあるので、べたつきがあると使いたくなくなってしまうという方もいますよね。


べたつきが少なく、サラサラとしたテクスチャで良い香りのオイルだと使いやすいです。


<ネイルケア②>ハンドクリーム


ハンドクリームもネイルケアでは欠かせないアイテムですよね。


ハンドクリームは保湿効果もあるのですが、肌の水分油分の蒸発を防いでくれる効果や外部からの刺激を守る効果も期待できます。


手を洗う機会が多いと、洗った時に水分や油分を一緒に落としてしまって、皮膚が乾燥しやすくなってしまいます。


乾燥を予防するためにも、こまめなハンドクリームでのケアを心がけましょう。


<ネイルケア③>栄養&睡眠


しっかり栄養と睡眠がとれていないと、肌は乾燥しやすくなってしまいます。


爪は皮膚の一部分なので、肌が乾燥していると爪も折れやすくなるので、しっかり栄養をとり睡眠時間を確保して、爪だけでなく肌の乾燥も防ぎましょう。


仕事が休めない方は、職場でもネイルケア!



1日の大半を職場で過ごす方は、仕事の合間に使えるアイテムを手の届く場所に置いておきましょう!


ペン立てにオイルやハンドクリームを入れておいたり、化粧ポーチにしのばせておくと気づいた時にササッと塗ることができます。


オフィスでの仕事は冷暖房機器で乾燥しやすいので、こまめなケアがおすすめです。



今回はお家でもできるネイルケアを紹介しましたが、参考になりましたか?


手元のキレイを保ちたいのであれば、セルフケアは欠かせません。

何か一つでも取り入れて、サロンに行けない時期でも手元のキレイを保ちましょう。

情報提供元: myreco
記事名:「 【ネイリスト直伝!】おうちでできるネイルケア♡キレイを保つセルフケア方法3つ