男性から「ウザい」と思われちゃう!?男性に引かれるLINEトークのNG4つ
LINEトークのNG①必ず「?」で終わる
まだそこまで仲良くない気になる男性とLINEを交換するのは、距離を近づけるためのステップになります。
気になる人とのLINEのやりとりは、ドキドキして楽しいですものです。
特に知り合って間もない頃は知りたいことがいっぱいで、つい色々質問したくなってしまいますよね。
ですが、そんな時こそ注意が必要です。
LINEの内容が毎回彼への質問で終わっていませんか?
なかなか終わりが見えないLINEのラリーには辟易してしまう男性も多いのです。
『〇〇くんは週末はいつも何してるの?』
「俺は映画見たり、友達と出かけたりかな。▽▽ちゃんは?」
『私は友達とご飯食べたりしてるよ。映画はどんなの見るの?友達とはどこに出かけるの?』
「アクションとか好きかな。友達とも映画館に行ったりしてるよ。」
『そうなんだ!オススメの映画とかある?どこの映画館に行くの?』
というような、いつも「?」で終わるLINEのラリーはウザいと思われてしまいます。
ひたすら続く質問は、尋問を受けているようで男性は疲れてしまいます。
男性は追うよりは追われたいという本能があります。
矢継早な質問は、男性を女性に追われているような気持ちにさせてしまいます。
せっかく「彼女、いいな」と好印象だったとしても、質問攻めのLINEによって印象が悪くなってしまうケースもあるのです。
LINEが苦手な男性も多いので、相手にテンポを合わせるように注意が必要です。
LINEトークのNG②追いLINE
女性の方がLINEやメールなどをコミュニケーションツールとして使う人は多いですが、男性にとっては違うものです。
男性によっては、ケータイをあまりチェックしないこともあり、大事な用件ではない場合返信が遅くなる可能性も…。
また、忙しい男性は仕事モードの時は既読してもすぐに返信する余裕がなく、後回しにすることもあります。
自分ならすぐに返信できるからと言って、それを男性に当てはめてしまわないように注意しましょう。
例えば気になる彼にLINEを送り、既読がついたのに返信が数時間経っても来ない場合…。
「あれ?もしかしてなんか変なこと書いてたかな?嫌われた?!」「えっ?既読スルー?ひどくない?!」
と勘違いして追いLINEをしてしまう女性も多いもの。
男性によってLINEの返信のテンポは違います。
特に女性よりも遅くマメじゃないケースも多々あります。
それなのに「なんか変なこと聞いちゃったかな?怒ってる?」「仕事中ですか?連絡ください。待ってます」というような追いLINEは男性の気持ちを萎えさせてしまいます。
「えっ?まだ返信してないだけなのに、なんか怖い。」と思わせてしまい、好感度を下げることにもなりかねません…。
LINEの返信のテンポは人それぞれ違うと念頭に置いて、必要以上に返信を急かさないように注意しましょう。
LINEトークのNG③長文LINE
男性が引いてしまうLINEのひとつに長文LINEがあります。
気になる男性には色々伝えたいものですが、相手から長文LINEが来たのならともかく、LINEは同じくらいの文章の量で返信したほうが引かれないでしょう。
例えば会話の流れで「〇〇ちゃんはどんな音楽が好きなの?」と聞かれたとします。
もしあなたが音楽好きだった場合、好きなアーティストについて語りたくなってしまうかも知れません。
だからと言って、「私は▽▽っていうアーティストが好きなんだ。あまりメジャーじゃないけど、一部ではすごく有名でね、〇〇っていうアルバムがあるんだけど…」と長文の返信が来ると、「うわっ読むの面倒くさいな…」と思ってしまう男性も少なくはないでしょう。
男性はLINEよりも会った時に色々話したいと思っている人も多いです。
ですからLINEは手短に、「私は▽▽っていうアーティストが好きなんだけど、今度会った時に詳しく聞いてよ!」という返信の方が好まれるでしょう。
短いLINEに長文LINEが返ってくるとギョッとしてしまうので、文面の熱量は相手と同じくらいになるように心がけましょう。
LINEトークのNG④一日中送られてくる
女性の中には「好きな人とはずっと繋がっていたい♡」と思い、彼氏や思いを寄せる男性に「おはよう」から「おやすみ」までLINEを送りたい方も多いと思います。
ですが一日中送られてくるLINEは、男性にはウェルカムじゃないことも多いのです。
気になる女性とLINEを交換した男性は、最初の頃は嫌われたくない気持ちから、頑張ってLINEの返信を努力しようとするものです。
それを「彼は結構LINEがマメなタイプかも!」と思い、どんどん送る頻度が上がってしまい、結果として一日中LINEを送るようになってしまうことも…。
男性は本当はLINEが面倒くさいと思っているケースも多く、それがずっと続くと頑張り続けるのにも疲れてきて、だんだんと返信が滞ることもあります。
それを女性が「あれ?なんか返信遅いかも。もしかして嫌われた?」と勘違いすると、追いLINEなどをせっせと送ってしまいます。
結果として男性に「やっぱりこの子は無理!」と判断されてしまったりもするのです。
LINEをついたくさん送りがちな女性は、相手の男性に「LINEってよくする方?」と連絡の頻度などについて最初に話し合うと、このような失敗を回避できるかも知れませんね。
男性は女性よりLINEやメールが苦手なケースは多いものです。
好意がある男性からのLINEが減ったり遅かったりすると「私のこと嫌いになっちゃったのかも?!」と女性が焦ることで、問題が発生することもしばしば。
LINEの頻度や返信の速度と、男性の愛情は比例しないもの…。
そう念頭に置けば、LINEのミスコミュニケーションを回避できるのではないでしょうか?