だしを使った簡単レシピで健康にも気を使って!



今回紹介する8つのレシピは、どれも「ヤマキ」の提案するめんつゆやだしを使ったメニューです。ヤマキが提案する「だし活プロジェクト」は、日本食の基本でもある「かつお節・だし」を日本中へ広めて行こう!というプロジェクト。



だしは「おいしく減塩できる」「ヘルシーな和食が作れる」といった健康面から、「どんな料理も簡単に味付けできる」「素材のうま味や風味を引き出す」という料理にうれしい効果まで持ち合わせた優れもの。


今回紹介する8つのレシピで、だしのいいところを感じてみてくださいね。


在宅ワークにぴったり!時短レシピでぱぱっとごはん



まず紹介するのは「時短で簡単」なレシピ。どれも10分以内で完成するという手軽さで、在宅ワーク中のランチにぴったり!

もちろん、休日のお昼ごはんとしてもおすすめです。


高野豆腐と牛こま肉の白だしさっと煮



健康によい効果を持つ栄養素がたっぷり含まれた高野豆腐を使ったレシピ。白だしでさっぱりといただくことができます。


【材料】(2人前)


・高野豆腐…2枚
・片栗粉…大さじ2
・牛こま肉…120g
・長ねぎ…1本
・サラダ油…大さじ2
・七味唐がらし…適量


<A>
・割烹白だし…50ml
・水…350ml
・砂糖…小さじ2


【作り方】


①高野豆腐は水でもどして水気をしぼり、1/6に切って片栗粉をまぶします。長ねぎは1cm幅の斜め切りにしておきます。
②フライパンに油を熱し、高野豆腐と牛こま肉を焼いていきます。高野豆腐は両面に焼き色がつくまで、牛こま肉は火が通るまで加熱します。
③<A>と長ねぎを加えて煮立て、火が通ったら器に盛り付け、お好みで七味唐がらしをかければ完成。


豚バラ肉のめんつゆマヨネーズ焼き



さっぱりとしためんつゆに、マヨネーズでコクをプラスしたメニュー。ごはんがどんどん進む味付けです!


【材料】(2人前)


豚バラ肉…200g
マヨネーズ…大さじ3
めんつゆ…大さじ4
ごま油…小さじ1
キャベツ…適量
トマト…適量


【作り方】


①熱したフライパンにマヨネーズを入れて、豚肉を焼いていきます。
②豚肉に火が通ったら、めんつゆを加えてよく混ぜ合わせ、仕上げにごま油を回しかけます。
③皿に盛り、せん切りにしたキャベツとくし切りにしたトマトを添えて完成!


温玉鶏そぼろ丼



包丁も使わずに作れる簡単レシピ♡

甘辛い味が食欲をそそる丼ぶりメニューです。


【材料】(2人前)


・ご飯…茶碗2杯
・鶏ひき肉…200g

・温泉卵…2個
・炒り白ごま…適量
・青ねぎ…適量


<A>
・めんつゆ…大さじ3
・酒…大さじ2


【作り方】


①青ねぎは小口切りにします。

②フライパンにひき肉と<A>を入れて火にかけてください。

③ひき肉をほぐしながら、水気がなくなるまでよく煮詰めます。

④器にご飯を盛って、③と温泉卵、ごま、青ねぎをのせれば完成。


小さな子どもでも作れる♪火を使わない簡単レシピ



休校になって毎日家にいる子どもたちでも作れる、火を使わない安全なレシピを3つ紹介します。子どもたちが料理に挑戦したくなる、簡単でおいしいメニューです。子どもだけの留守番時にもおすすめ!


レンチン混ぜうどん ツナ缶とカット野菜



野菜をたっぷり食べられる混ぜうどん。包丁を使わない、カット野菜を使ったレシピです。だしの味が野菜に染み込んで、上品な味に仕上がります。


【材料】(1人前)


・冷凍うどん…1玉
・めんつゆ…大さじ2

 ※めんつゆの代わりに割烹白だしを使用する場合…大さじ1
・ごま油…小さじ1
・カット野菜…1パック
・ツナ缶…1缶
・(お好みで)粗びき黒こしょう…適量


【作り方】


①耐熱容器にめんつゆとごま油を入れ、カット野菜を加えます。
②①に冷凍うどんをのせ、ふんわりとラップをして電子レンジ(500W)で4〜5分加熱します。
③ツナ缶を加えて全体をよく混ぜ合わせれば完成。お好みで粗びき黒こしょうなどをふっていただきましょう。


レンジで親子丼



めんつゆと相性抜群な親子丼も、電子レンジだけで簡単に調理できちゃいます。子どもに人気のメニューで、大満足間違いなし!


【材料】(2人前)


・焼き鳥の缶詰(市販品)…2個
・たまねぎ…1/4個
・めんつゆ…大さじ1/2
・卵…2個
・刻みのり…適量
・みつ葉…適量


【作り方】


①たまねぎは2〜3mm幅のくし切りにしておいておきます。
②卵を耐熱容器に割り軽くほぐしたら、①の玉ねぎ、焼き鳥の缶詰(汁ごと)、めんつゆを合わせます。
③②にふんわりラップをかけて電子レンジ(500W)で5分加熱。
④さっと混ぜたら温かいご飯にのせ、刻んだみつ葉と刻みのりをのせて出来上がり。


じゃがいもと豚バラ肉の炊き込みご飯



炊飯器に入れてスイッチを押すだけでできる炊き込みご飯は、簡単ごはんの定番!

だしがたっぷり染み込んだごはんは、何度もおかわりしたくなる絶品です。


【材料】(4人前)


・米…2合
・豚バラ薄切り肉…100g
・グリーンアスパラガス…2本
・じゃがいも(小)…2個
・割烹白だし…50ml
・しょうがのせん切り…1/2かけ分
・酒…大さじ1


【作り方】


①まずは下準備から。米は炊く30分前にといでざるに上げておきます(時間外)。じゃがいもは皮をむき、ひと口大に切って水にさらします。

豚肉は大きければ食べやすい大きさに切り、酒をもみ込んでおきます。
※新じゃがの場合は皮つきのままでもOKです。
②炊飯器の内がまに、米と「割烹白だし」を入れて2合の目盛りまで水を加えます。じゃがいも、豚肉、しょうがをのせて普通に炊きましょう。
炊いている間にアスパラガスは根元を切って、2mm幅の斜め薄切りにする。
③炊き上がったらアスパラガスを加えて全体を大きく混ぜ、フタをして3〜5分蒸らせば完成!


めんつゆを使った野菜の作り置きレシピ



最後に紹介するのは、2つの作り置きレシピ。食卓のプラス1品にぴったりなメニューを紹介します。


カリフラワーとブロッコリーのめんつゆ浅漬け



さっぱりとした浅漬けを、めんつゆのだしの味でさらにおいしく仕上げました。ハーブなどを一緒に漬ければ、香り高い洋風の浅漬けになりますよ。


【材料】(4人前)


・カリフラワー…1/2個
・ブロッコリー…1/2個
・ラディッシュ…5個


<A>
・めんつゆ…50ml
・水…30ml


【作り方】


①カリフラワー、ブロッコリーは小房に分け、サッと塩ゆでして粗熱を取っておきます。
②ラディッシュは包丁などで軽くつぶします。
③①のカリフラワー・ブロッコリー、②のラディッシュを<A>に漬けて、15〜30分ほどおけば完成です。


※お好みのハーブなどを一緒に漬けても美味しいですよ。
※冷蔵庫で3〜5日の保存が目安です。


パプリカテンメンジャン和え



中華料理でよく使うテンメンジャンは、甘くてコクのある味噌のような調味料。しょうが汁と相性抜群です。


【材料】(4人前)
・パプリカ(赤・黄)…各1個ずつ


<A>
・甜麺醤(テンメンジャン)…小さじ1
・めんつゆ…小さじ1
・しょうが汁…少々
・かつお節…2g


【作り方】


①パプリカは7〜8mm幅の細切りにします。
②ボウルに<A>を入れて混ぜ合わせ、①のパプリカを加えて和えます。
③器に盛り、かつお節をかけて出来上がり。



いかがでしたか?
めんつゆやだしを使った簡単レシピなら、おいしく食べながら健康もキープできちゃいます。どれも簡単でささっとできてしまうので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?

情報提供元: myreco
記事名:「 【簡単・時短レシピ】外出しづらい今こそ!在宅ワークや休日のお昼ごはんにぴったりのレシピ特集