キツそうなイメージとはおさらば!メイクで作る優しい印象♡
いつも「なんだかキツそう…」というイメージを持たれてしまう方。せっかくのおしゃれも、メイクも、そんなイメージを持たれてしまえば台無しになってしまいますよね。その原因は、実はメイクの仕方によって変えることができるのです。今回は、ふんわりと柔らかい、優しい印象を与えるメイクのコツをお教えしていきます!
1.眉毛は顔の印象を作る最大ポイント
少し前に流行った「困り眉」。
垂れ下がった眉が切ない表情を作り出して、男子の心をわしづかみにしてしまうこの眉スタイルですが、その特徴は眉の角度だけでなく、強い印象を与えない眉の描き方にポイントが。
困り眉ほど眉尻を下げる必要はありませんが、その描き方一つで、顔の印象は大きく変わってきてしまいます。
ふんわり眉のポイントは以下の2つ。
①程よい長さで眉毛をキープ
極端に短く切った眉や、手入れのしすぎでえぐれたような眉はアウト。
しっかりと眉毛を伸ばして(もちろんボーボーはNGですが)、自然なふんわり感をだしましょう。
②髪の毛よりもワントーン明るい色で眉を描いて
アイブロウをするなら、髪の毛よりもほんの少し明るめの色を選びましょう。
(明るすぎず暗すぎないカラーチョイス大切なポイントです)
髪と同じ、あるいは髪よりも暗い色で眉を描いてしまうと、顔の印象が強くなってしまい、キツそうなイメージを持たれてしまう原因に。
2.アイラインはブラックよりブラウン
キツい印象を与える原因は、目力の強さにもあります。
アイライナーで目尻を上げたスタイリッシュなメイク、もちろんとってもかっこいいですが、ふんわりとした優しい印象を与えることはできません。
その時のメイクにもよりますが、キャットラインで優しい雰囲気というイメージはなかなか想像できないと思います。
ふんわりとした柔らかい印象を作るのであれば、カラーチョイスはブラックよりもブラウンがオススメ。
柔らかい印象を与えるお手伝いをしてくれます。
もっと柔らかい・甘い印象を作りたいのであれば、ピンクブラウンもオススメ♪
また、全体的にアイラインは細く引くように心がけ、長く引きすぎない事が大切です。
黒目から目じりまで引くパターンや下側の目じりを少したれ目のようにぼかしてあげるとさらに甘く柔らかい印象になりますよ。
3.チークは頬のトップに!
ピンクやサーモンカラーのチークを入れてあげることで、血色の良い優しい印象をつくる事ができます。
チークを塗る箇所は、笑ったときに一番出っ張る頬骨の部分。
もしくは、黒目のした側に丸くふんわりと入れるとさらに可愛い印象に♡
甘いカラーを入れてあげることで、女の子らしい柔らかいイメージを与えることが簡単にできるのです♡
ただ、やりすぎてしまうと失敗してしまうので、足し算するような形でバランスを見ながらメイクしていきましょう。
いかがでしたか?
今回ご紹介した3つのポイントのように、メイク方法をちょっと意識して変えてあげるだけで、相手に与える印象は大きく変わるのです。
自分が見る印象と相手が見る印象は違うので、どう見せたいかを把握する必要はありますね♪
可愛いはつくれます♡
もう「キツそう」なんて言わせないためにも、ぜひとも実践してみてくださいね!
<監修者情報>
【カシワバ マリコ】
felicita.cosmetic 代表 ビューティーアドバイザー
1982年、札幌生まれ。
学生時代から美容が大好きで、沢山のコスメを試し24歳で長男誕生をきっかけに「息子達が20歳を過ぎても一緒に歩ける女性でいる」という決意から、さらに美を追求するように。
一般企業で働きながら毎日、肌や体の仕組みを勉強するようになり、より知識が欲しいと日本化粧品検定2級を取得。
また、美肌は体の中から作られる事とスーパーフードの持つ力を日々の食事で活用し、家族や世の中に発信していける人になりたいと資格取得。
そして、メイクの可能性はとても大きく、メイク好きをさらに生かしたいとメイクアップアーティストの資格も取得と同時に、スキンケアアドバイザーとしても活動。
その後、自分の本当にやりたい事を考え約15年務めていた会社の地位や名誉を捨て退職。
人生1度きりと言う事・本当に自分がやりたい事を極める為・いつまでも女性である事を発信していく人になりたいと女性起業家に転身。
一人でも多くの女性を綺麗にしてあげたい・力になりたいという思いで札幌を拠点に活動中。
【取得免許】
メイクアップアーティスト・スーパーフードプランナー・スキンケアセラピスト・スキンケアアドバイザー・日本化粧品検定2級
【主な活動】
札幌ビューティープロジェクト 札幌女子美容応援プロジェクト
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