【ちふれvs Dior】秋メイクのリップはボルドーで♡ 3桁コスメとデパコスを徹底比較!
ちふれとDiorのリップを比較
今回比較するのは、上品な仕上がりが評判のデパコス、ディオールの「アディクト ラッカー スティック 924番」。
そして3桁コスメの代表格ちふれの「口紅 748番」です。
どちらも、ボルドーリップとしては人気が高い商品!
コスパ最高のちふれとデパコス代表のDiorにはどんな違いがあるのか気になるところです。
まずはスウォッチして色比較
まずは、腕の内側に塗ってスウォッチしてみました。
これでだいたい4重塗りくらいです。
Diorは非常にこっくりとした深みのある色合い。
まさに赤ワインといったところです。
ツヤツヤっとした光沢も素敵ですね。
そして、ちふれはDiorに比べるとブラウンの色味が強いように感じます。
多少ムラになっているのが気になるところです。
実際にメイクしてみました
次に各商品の紹介と実際に使用した比較です。
今回は秋冬メイクということで、唇の輪郭もしっかりと出したいのでリップブラシを使って塗ってみました。
大人っぽさを演出できるDiorリップ
ディオールのアディクト ラッカー スティック924番は、ボルドーリップとしてとても人気の高い商品。
アディクト ラッカー スティックは発色の良さやツヤのある仕上がりはもちろん、うるおいがあり唇が乾燥しない点も高評価な要因の1つです。
実際に使用してみたところ、発色の良さにまずは驚きでした!
今回はリップブラシを使って塗ってみたので色の濃さは調整できましたが、直塗りだと若干色が濃く出すぎる可能性があるかもしれません。
ですが、本当に秋らしくいい色です♪
ボルドーが醸し出す、貫禄や大人っぽさを完全に表現しています。
ナチュラルな仕上がり!ちふれ748番
続いてはちふれ口紅の748番。
こちらは通称エロリップとして大人気のカラーです。
発売当初は549番とともに売り切れ店続出でした。
スウォッチしても分かる通りDiorに比べるとブラウンの色味を強く感じます。
実際に使用したところやはり、ブラウン要素が強め。
そして、色づきはかなりナチュラルでした。
リップブラシを使用した場合、何度か重ね塗りすることで色味が出てきます。
そして、潤いはDiorに比べるとやや劣ってしまうかも・・・。
仕上がりはマット感が強いせいか、唇の縦ジワが気になることがあるかもしれません。
下地のリップを使用するか、グロスを重ねることで解決できそうですね。
「ちふれ」と「Dior」リップ比較の検証結果
使用した2種類のリップを今回は「大人っぽさ」、「ナチュラル感」、「うるおい」の3点から検証していきます。
発色、ツヤ感、潤い良し!Diorリップ
<商品>
ディオール アディクト ラッカー スティック 924 /3,900円(税抜)
大人っぽさ ★★★★★
ナチュラル感 ☆☆☆☆☆
うるおい ★★★★☆
ディオール アディクト ラッカー スティック 924番は、完璧な大人っぽさを表現できるリップ♪
ですので、ナチュラル感は☆ゼロという評価にしました。
発色がいいリップはマット感重視のものが多く乾燥しがちですが、こちらのリップは発色感、ツヤ、うるおいのすべてを叶えてくれるようなリップ。
使用感、色合いともに秋冬は手放せないリップになりそうです。
今回はリップブラシを使用し発色を強めにしてみましたが、ポンポン塗りなどで少しナチュラルに仕上げることも可能かと思います。
ボルドーリップ初心者にもオススメ!ちふれ 748番
<商品>
ちふれ 口紅 748 /350円(税抜)
大人っぽさ ★★★☆☆
ナチュラル ★★★★★
うるおい ★★☆☆☆
ちふれ口紅の748番はナチュラル感が強いリップという印象。
色味はボルドーとブラウンの中間色のような感じです。
肌なじみのいい色で、ボルドーリップ初心者の方にもオススメです!
ボルドーにブラウンが加わることで、ナチュラルでありながらもリッチ感や安定した印象を与えることができます。
職場や、目上の方と接する時などにも使える色ですね。
潤いについては、今回はDiorに軍配が上がる結果になりました。
時間の経過とともに若干の乾燥を感じ、縦ジワが目立ってきてしまうので、メイク前には保湿を念入りにしてあげたほうが良いかもしれません。
今回は【ちふれvsDior】と題し、2ブランドのボルドーリップを比較してみました。
やはり、Diorにはお値段なりの機能があるのだと感じました。
しかし、ちふれも色の重ね方やグロスを重ねるなどして様々な使い方ができると思います。
両方持って、オンとオフを使い分けるのも楽しいですね。
秋冬メイクがあなたにとって楽しいものとなりますように・・・♪