- 週間ランキング
しかし、この2タイプのコンシーラーはスティックタイプと比べて油分が多く含まれているので、下地で作り上げたツヤ感を崩すことなく、シミやそばかす、ニキビ跡などを隠してくれます。
もし、十分にアラを隠せない場合は、肌悩みに合わせてカラーを変えると良いですよ。
例えば、シミやクマなどの茶色っぽい箇所は黄色コンシーラーを使い、鼻周りやニキビ跡などの赤っぽい箇所には緑色のコンシーラーを選ぶだけで明白な違いが出ます。
ステップ1でキレイなツヤ感を出せたら、マットタイプのパウダーファンデーションをふんわりとブラシに含ませ、お肌に優しく塗ります。
この時、自分のお肌に合ったカラーもしくは、1トーン暗めのカラーを選びましょう。
コンシーラーでは隠しきれなかったシミやそばかす、赤みなどを消すためにしっかりとファンデーションを塗るとマット肌に仕上がってしまうので、少量でお肌をキレイに仕上げるカラー選びが重要です。
但し、消したいアラが無い方や、より自然な素肌感を残してセミマット肌に仕上げたい方は、いつも通りのカラーでも問題ありませんよ。
セミマット肌に仕上げるポイントは、自分の肌悩みに合ったカラーのマットファンデーションでツヤを適度に消すことです。
パウダーファンデーションを使うと、顔の凹凸が目立たなくなるのがデメリット。そのため、ツヤ感のあるハイライトを入れて、適度な凹凸を作りましょう。
細かなパールが入っているハイライトなら、お肌の内側から発光している様に仕上がるのでおすすめ♡
セミマット肌はナチュラルなお肌に近いので、お肌のアラをしっかり隠すことには不向きです。
そんな時は、アイメイクでベースメイクの見え方を変えてしまいましょう。
この夏は素肌がキレイに見えることが重視されているので、透明感が高いラメのアイシャドウを使って瞼の素肌を美しく魅せましょう。
セミマット肌のようなナチュラル肌の場合、唇はほんのり色付けをするのがおすすめ◎
例えばオペラの「リップティント N」のように、バームタイプでほんのり色付けしてくれるリップで艶やかに仕上げると、ベースメイクの血色も良く見えます。色っぽくて健康的な雰囲気が作れますよ。
セミマット肌を作るためのポイントとコスメの選び方はお伝えできたでしょうか?
旬なナチュラル肌はアイテムを揃えれば、特別なテクニックは必要ありません。是非、試してみて下さいね。