- 週間ランキング
Tゾーンや鼻筋にハイライトを使用すると、鼻が高く見えます。また、あご先にハイライトを入れると丸顔の人は輪郭がシュッとした印象になります。
よく目の下の頬のあたりにハイライトを入れることがありますが、これは頬を高く見せる効果があります。立体感を中央に集中させることで、小顔効果が期待できるのです。
また、光が当たった時にツヤ感や立体感が手伝って、透明感のある肌にも見えます。
次に化粧下地で、ハイライト効果のあるものを使用するパターンです。
化粧下地では、色味のあるものやパール入りのものが多く発売されており、どれを買ったら良いか迷ってしまうほどです。
これは、別名コントロールカラーとも呼ばれています。なお、ハイライト効果を期待して購入したいカラーはパープルです。
パープルは肌のくすみを飛ばし、透明感を出してくれます。顔全体に使用するともちろん、ぱっと見で透明感のある印象になります。
ですが、場合によっては血色の悪い肌に見えてしまうことも…。
そんな時には部分使いがオススメです!
高く見せたい鼻筋や頬などに下地の時点でハイライトカラーを使用すると、ファンデーションを塗った後に自然な仕上がりになります。
また、同時にパール成分などが配合されているとツヤ感や立体感がさらに期待できますよ。
ハイライトには下地で使用できるもの、ファンデーションの上から仕上げに使うものなどがあります。
仕上げ用に使うものには、パウダータイプやクリームタイプなど様々なテクスチャーがあり、その仕上がりもそれぞれ。
どんな時にどれを使えば良いのか、ご紹介していきますね。
まず初心者さんにオススメしたいのは、パウダータイプ。
パウダータイプは使うブラシの大きさによってつける範囲を調整できたり、自然な仕上がりになるのが魅力の1つです。
パウダータイプは、ファンデーションのあとに使うのがおすすめ。
ツヤ感やラメ感の強いハイライトの場合は、少しずつつけながら調整していきましょう。
クリームタイプのハイライトは少々慣れている人向きではありますが、パウダータイプよりも立体感を作ることができ大人っぽい印象に仕上がります。
使い方は、指に取り顔にポンポンと徐々になじませてぼかしていきます。
指に取って使用するので、立体感を出したいところに確実につけることができるのも魅力的ですね。
梅雨から夏にかけては、湿度が高くジメジメするので、ヨレが少し気になるところですよね。そんな場合は、仕上げに少しだけパウダーでおさえるのも良いでしょう。
ここまでハイライトの魅力についてお伝えしてきましたが、ハイライトは使い方を間違えると面長に見えてしまったり…という危険も隣り合わせ!
あくまでも人それぞれの輪郭や顔の特徴によって、使い方は変わってきます。まずは自分の顔の形や作りを理解して、使うようにしましょう。
今回はハイライトの魅力と使い方についてお伝えしてまいりました。ハイライトは様々な表情を演出してくれるスグレモノです。
夏にはツヤ感のあるメイクで、お出かけしてみましょう♪