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我が家には8歳・6歳・1歳の3人の子供たちがいます。子供たちが大きくなってくると、「宿題は?」「学校の準備は?」「なんで片付けられないの?」とか、いろいろ小言が増えてきてしまうんですよね。
それができていないときに怒ってしまったり。そして、その後反省したり。
そんなループが続いていたのですが、たまたま“昔のビデオ”を見て、子供たちが赤ちゃんだったときを思い出したら、「こんなに小さかったのに、こんなことまでできるようになったんだ」という意識へチェンジすることができました。
筆者にとってビデオ効果はとても絶大で、その後イライラすることもほとんどなくなりました。ビデオがなければ、昔の写真や動画を見返してみるのもおすすめです。
『お子さんからお手紙をもらう』というママも多いですよね。感情表現が豊かで素直な子供たちは、“好き”をそのまま言葉にしてくれます。
そんな子供たちを見習って、子供の良いところを素直に書きだし、ママからの“好き”を子供に伝えてあげてください。言葉よりも実際に文章に書く方がGOOD♪
改めて、子供たちの良さを認識でき、自分のイライラを抑えることもできますよ。字が読めないお子さん宛てには絵にしてみるのもOKです♡
「私が怒ったせいで子供が泣いちゃった!!」
「私が泣かせたのに、ママから謝って優しく抱きしめるなんてできない!」
いいえ。ママが怒ったことで子供が泣いたとしても、ママから謝って抱きしめることだってできるんです。
「ママも言い過ぎたね、ごめんね」。それでOK!
自分が謝る前に、泣きながら「ごめんなさい」と謝ってくれる子供たちも多いはず。そんな子供を突き放さず、「今度から気をつけようね」と、抱きしめてあげれば子供は安心するし、ママのイライラもおさまりますよ♪
ハグってすごい大切です。小学3年生になる長女は、ハグを恥ずかしがる年齢になってきました。でも、怒った後のハグは健在。
怒ってなくても、ふと長女を抱っこすることだってあります。すると、次女が嫉妬して、次女を抱っこ。その後、長男が嫉妬して、長男を抱っこ。最後は3人一度にハグします。
筆者から見て、我が子たちは1日1回のハグでも、とっても安心してくれます。また、筆者自身もイライラも半減するようになりました。
「また今日も怒ってしまった…」という日でも、今回紹介した対処法を参考にやってみると、イライラを半減させられるかもしれません。「イライラをどうにかしたい!」というママは、ぜひ試してみてくださいね♪