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でもせっかくなら、泉質にこだわって温泉を選んでみてはいかがでしょう?
温泉には、中央温泉研究所と藤田聡氏により選出された「日本三大美肌の湯」と呼ばれる温泉地があります。
美肌の湯なんて、女子には垂涎もののパワーワードですよね♡
今回は、美容が気になる女子にオススメの「日本三大美肌の湯」をご紹介します♪
この度の西日本豪雨により被災された皆様及びそのご家族の皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
※画像はイメージです。
嬉野温泉の泉質はナトリウムを含む重曹泉で、この重曹泉の特徴は「乳化作用」。
肌を柔らかくするとともに、皮脂などの分泌物をやさしく洗い流してくれるんです。
つまり重曹泉は、天然の石鹸のようなもの♡
肌の汚れや古い角質をとり去り、湯上りは肌をスベスベにしてくれるのです。
嬉野は温泉のほかにも、嬉野茶や温泉湯豆腐といった、女子に嬉しい名物がたくさん♪
まさに美容目的の女子にオススメしたい温泉地なんです。
※画像はイメージです。
素戔嗚尊(スサノオノミコト)が高天原から降臨されたという神話が残る、船通山の麓に湧き出る温泉です。
気になる斐乃上温泉の泉質は、アルカリ性単純温泉。
アルカリ性単純温泉とは、PH8.5以上の単純温泉のことで、肌の角質を取り除く美肌効果があるとされています♡
斐乃上温泉には旅館と民宿がそれぞれ一軒ずつありますが、両方ともpH9以上の高いアルカリ性を誇ります。 お湯の感触はトロリとしており、湯上りは肌がツルツルになると評判なんです☆
※画像はイメージです。
江戸時代には喜連川藩5000石の城下町として、また奥州街道の宿場町としても栄えた喜連川には、今も古い武家屋敷や寺院などが残っています。
そんな喜連川温泉の泉質は、ナトリウム-塩化物泉。
優れた保温効果で血行を促進し、冷え性などに効果があるとされています☆
また、塩分が肌の表面を薄い膜で包み、肌表面の水分や熱を逃がしません。
そのため湯上りのポカポカがいつまでも続き、肌がしっとりと潤うと言われています♪
温泉に入ると発汗するため、入浴前にはコップ1杯の水かスポーツドリンクで水分補給をしておきましょう。
美容に良い入浴法というと半身浴のイメージですが、心臓機能などに問題がない方には全身浴をオススメします。 温泉につかる皮膚面積が広いほど、温泉の美肌成分をたくさん吸収することができますよ♡
また美肌の湯には皮膚の古い角質などを浮かせる力がありますので、入浴をしてから体を洗う方が効果的です。 もちろん、マナーとしてのかけ湯はお忘れなく!
温泉からあがる時にシャワーで洗い流す必要があるのは、硫黄泉や酸性泉など刺激の強い温泉だけです。 美肌の湯ではせっかくの美肌成分を逃さないためにも、シャワーは避けたいものです。
上がり湯は、湯口そばの新鮮なお湯で行いましょう。
女子旅の際は、温泉地の泉質を考慮に入れてみてはいかがでしょう? 「日本三大美人の湯」をはじめ、美肌に効果があるとされる温泉地はほかにもたくさんあります。 温泉は地球がくれる、いわば天然の化粧水♡ 温泉をただのレジャーと思っていては、もったいないですよ。
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