ベージュカラーが成功のヒケツ。脱童顔メイクで大人美人顔に
今新鮮なのは、ワントーンのベージュメイクです♡シンプルなメイクだと童顔に見えてしまう、とお悩みの方でも、コツをつかめば大人の美人顔になれちゃいます。ヌーディな感じが色っぽい、ベージュメイクのやり方をマスターしていきましょう♪
今注目はベージュのワントーンメイク♡
今季の注目カラーは断然ベージュです☆
特に夏はヌーディ感のあるベージュのワントーンメイクが素敵に見えるシーズンですね。
一見ナチュラルに見えて、しっかりと陰影をつけたベースメイクや、光できらめきを放つ目元のニュアンスなど、ベージュメイクは大人の女性ならではの色気を放つメイクなんです。
気を抜くとすっぴんぽくなって童顔に見えてしまいがちですが、ポイントを押さえれば大人美人な表情になれますよ♪ 早速、今が旬のベージュメイクのポイントを見ていきましょう。
ベースメイクの作り方
ワントーンメイクの肝は、美しいベースメイクの仕上がりといっても良いかもしれません。 色味を抑えている分、質感やメリハリの有無で差がついてしまうのです。
●オレンジ下地でくすみ解消
くすみや色ムラの気になる肌は、オレンジ系の化粧下地を選ぶのがおすすめです。 気になるくすみは飛ばし、血色感を与えるオレンジなら、ナチュラルな明るさを肌に与えてくれますよ♪
透明感を求めて白っぽい下地やパープル系の下地を選んでしまうと、ベースメイクをした肌が、実際の肌よりも白っぽい仕上がりになってしまうのです。 肌が白塗りだと感じると、ナチュラルな美しさが引き立たなくなってしまいます。
手持ちの化粧下地が白やパープルなどの色味の場合は、思い切ってオレンジを試してみてください☆
●クッションファンデできめ細かい肌に
新しいファンデーションの形として、瞬く間に人気となったクッションファンデ。
パウダーファンデーションとリキッドファンデーションの良いところを合わせたアイテムなら、手軽に本格ツヤ肌が作れます♡
素肌そのものが美しいと錯覚させるような、うるおいを感じる仕上がり感ならクッションファンデがおすすめです。
●ハイライトとシャドーでメリハリを
Tゾーンや目の下の三角ゾーン、あご先にはワントーン明るいフェイスカラーでハイライトを。顔に光が当たった時に明るくなるところがハイライトを入れる部分です。
反対にシャドーは、頬骨の下やフェイスライン、鼻筋の脇など、引き締めたい部分に使います。
顔の中で「この部分はなくてもいいな」と思う部分を、影のように見せてカムフラージュすることで、顔を引き締め立体感を強調するのです。
このテクニックで、ワントーンメイクにもメリハリが生まれますよ☆
チークは血色感重視
チークは発色が良すぎて肌浮きしてしまう色味はNG☆ 血色感があり肌なじみの良いサンドベージュがおすすめカラーです。
大き目ブラシを使って、ほほの高い位置にふわりとのせるとナチュラルに仕上がります。
もう少し華やかなムードを出したい時は、ベージュの中にもゴールド系のパールが配合されたチークを選んでみてください。 光に反射して現れるほのかな輝きが、洗練された雰囲気に見せてくれますよ♡
アイカラーはベージュの濃淡で
アイカラーは淡いベージュから濃いベージュのグラデーションで仕上げましょう。 パウダーカラーをまぶたにのせて指でなじませるようにすると、境目がぼけて自然な濃淡になりますよ♪
目力をアップするなら、まぶたの際に濃いめのアイカラーをしっかり発色させましょう。 アイライナーやマスカラもブラウン系で統一すると、ワントーンメイクの洗練感が引き立ちます。
ベージュリップの使い方☆
仕上げはベージュリップを唇にオン。 ベージュリップは顔色が悪く見えて苦手、という方もいるかもしれませんね。 その場合はやや赤みのあるピンクベージュなどを選ぶと良いですよ☆
また、パール感のあるグロスを足したり、唇の中央だけ発色の良いグロスを重ねたりして、血色感をプラスするのもおすすめです。
あくまでも発色させすぎず、ワントーンにまとめることがこなれたベージュメイクに仕上げるポイントです♪
いかがでしたでしょうか? ポイントを押さえれば、ベージュカラーのメイクもメリハリのある洗練顔になれますよ♪大人女子の魅力をたっぷり発揮してくださいね♡
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